どなた様もお疲れ様です
北九州市八幡西区
予防医療de快復室キクタです
本日は太ももの後ろからお尻の付け根の神経痛
が、薬を飲んでも効かず痛みで夜も眠れないという
悲痛な声でお電話を下さったお客様(54歳女性)の体験談を書きます
快復室オープンしてまだ1ヵ月たらずの開店休業状態の中
数日前にFB見て閉店時間間際に電話下さいました
ありがとうございます
藁にもすがる想いで遅い時間だけど電話下さったのでしょうね…
(ご本人様にはネタ掲載許可いただいてます)
本当に必要としている方に届くようブログの発信も頑張っていきます
さて、問診をしましたが場所的に
坐骨神経痛でもある可能性がありました
(座り仕事の為)
でも膝から下に痛みはないとの事
神経痛といえばヘルペス
聞いたら確かに疲れていると年に1.2回発症するとの事
しかし目視的には水泡などもなく
ぴりぴりととにかく痛く体の置き場がないとの事でした
座ってられないけど根性で運転してきたと……
とりあえず温熱療法を試す事に
写真のように神経があり
ヘルペスの場合の神経痛には
以下この本の
帯状疱疹の項目より引用
【ビールスが神経に寄生して生じる疱疹である。はしかなどの免疫がなくなる老年に多く出る。ものすごい痛みでそばを歩かれても痛く、音を出されても痛い。これは患った人ではなくてはわからないほどの痛みである。体半面に出現するのが特徴である。やはりビールスであるから熱に弱く、熱で抑えると痛みが少なく、比較的軽く済む。この菌は脊髄の後根にひそみ、体の調子が悪くなると再発するおそれがあるとされているので、脊柱に注熱し、この菌を全滅させることである。免疫ができるから再発しないという説もあるが、私は2度かかったことがある。ヘルペスは出現した所に熱を当てる】
基本注熱のあと
太ももの後ろとふとももとおしりの境目
そして内もも(ここはデリケートな部分なのでどなた様にもセルフでお願いしてます)
腰まわり
を少しずつローテで
なんだかんだと2時間注熱したら…
痛みが消えたとのことで安心してお帰りになられました
本日様子をお聞きしたらあれから痛みは出ておらずお仕事にも行けたとの事で本当によかったです
痛みがなくなれば坐骨神経痛だろうがヘルペスだろうが注熱する場所は同じ所だからどっちでもいいね
ちなみにこちらの本にも
帯状疱疹の疼痛緩和の記載があるので引用します
【帯状疱疹はヘルペス(単純疱疹ウイルスまたは帯状疱疹ウイルス)に起因する小さな水泡が、皮膚節にそって分布する病気で、ストレスやさまざまな疾患で、潜在性のウイルスが活性化されて生じます。かなり痛みを伴う人が多いことと、ヘルペス後神経痛(皮膚病変の治療後の疼痛)が特に高齢者でみられます。かなりの激痛ですが、この痛みの緩和にもマイルド加温が奏功するようです(新山手病院温熱療法看護部の方々からの報告)】
このHSP(ヒートショックプロテイン=熱ショックタンパク質)についても
またいろいろ書いていきます
ざっくり言うと
冷やすなって事です
冷えは万病の元
この本の素晴らしい所は科学的に検証して数値を出している事
もちろん他の病気についても記載あります…
うちは健康系サロンなので病気は治せません
そこんとこよろしくお願いします(建前上)
病院いくほどではないけどなんか調子悪いなあって方は一度体験にいらして下さい
体感するのが早いので…
予定表↓(随時更新)
白い時間帯は体あいてます(#^.^#)
初めての方は自己紹介↓
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お知らせあれば…
自宅サロンの為、場所はご予約確定後にお知らせします
駐車場1台あります
読んでいただきありがとうございます