プロレス村日記66~ガリバー団体SWSの野望編①~ | 東十五(AZUMA TOHGO)のブログ

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東十五(AZUMA TOHGO)大宮単身赴任中のサラリーマンです。オリジナルバンド「うたっぱワン」。サザン好きなりきり桑田佳祐カラオケや鍵盤とアコギユニット「大宮オールスターズ」も。YouTube、サブスクも。プロレス、歴史好き。よろしくお願いします。

最近、何だか忙しい男
むねまる博士です

さぁ
秋は秋で
レッツ・ルンバ~♪

★★★★★★★

前回までは
プロレス団体と
スポンサーとの
関係について
書いてきました

メジャー団体を
支えるテレビ局の
バックアップは
確かに強大ですが

はたして企業が
スポンサーの枠を
越え、
プロレス団体の経営
そのものまで
携わったら
どうなるのか?

その唯一にして
最大の事例が
これから取り上げる
SWSという
団体なのです目

メガネスーパーは
バブル時代、
多角経営の旗印のもと
スポーツ振興事業に
力を入れます

一応いくつか事業が
あったらしいけど…

メガネスーパーの
ゴルフ事業部
とかね(笑)

しかしプロレス事業
には本業を上回る
巨額の資金と
大変な労力が
投入されます

いわば
田中八郎社長が
全身全霊をかけ
総力を注ぎ込んだのが
メガネスーパー
プロレス事業
「SWS」という
巨大プロジェクト
なのであります

まず団体の要である
「選手集め」

天龍のツテで
主に古巣・全日本
から選手引き抜きが
図られます

自分の派閥の
選手は勿論の事

天龍から
数多くの選手に
SWSへの移籍話が
持ち掛けられ…

成功と言うか
移籍が決まったのは

谷津、
ジョージ高野、
KY若松、
北尾光司、
他いろいろ…

海外のパイプも
フル活用され

アメリカ大手
WWEや
メキシコ筋にまで
手を広げて
業務提携をします

今も話題?の
「登竜門」の立役者、
若き日の
ウルティモドラゴン
浅野とかね

大量の移籍金を払い
選手獲得に奔走します

はい