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6.11の暴落について

長期緩和スタンスを示したFOMC翌日、ダウ、ナスダック、SP500と株式はすべて暴落。

 

原油先物も再度の暴落で3月の再来といった様相。しかし下げ余地が残されていた10年利回りが急低下するのは理解できる。

 

ただ、センチメントが引っ張る瞬間的な値動きは別として、引き続きドル円レートが「急激な円高方向」に進むことは現時点においても想定していない

 

緩和政策といえども、あくまでオーバーナイト金利を下に引っ張るような明確な(金利)システムに変えない限り、そのような動きにはならないと考える (カラクリ2版p202)。 時間軸のアナウンスだけでは弱い、という事。

 

先日に政策を決定したばかり。株式に関しては調整のレベルがどうなるかという事も踏まえ、やはりというべきか6月3週がカギを握りそうだ。