2024/2/17(土)  02:28

 

 

 

Twitterもテレビもゲームも資格勉強も、ひと通りバランス良く満足できるレベルまで片付けて、そろそろブログ書くかーとなったらもうこんな時間である。まったく、多趣味なのは困ったことだ。ただ、これ以上に困ったこととして、このところ、土日の天気が良過ぎることだ。嬉しい悲鳴だ。日々労苦に励む筆者としては家でゆっくり休みたいところだが、出社頻度が相変わらず週2な筆者の職場なので、もし土日も籠ったら週5でニートしているようなものだ。根暗が増すので極力避けたい。

 

正直、そんな理由が強い。今回、対バン参戦に至ったというのは。友達や恋人のいないアラサー独身男性ともなれば、土日を謳歌できる場所など限られており、ライブアイドルの対バン参戦にあたっても、たとえばヒロインズなど若年層から支持強いアイドルは避けるべきである。場違い極まりないからだ。なので、というか、そもそもチケット売り切れていたのもあってVIVIDな対バンは参戦不可に倒れて、翌日同会場で対バンが行われるHYPEIDOLについては、まねきケチャなど超有名なアイドルが軒を連ねるので混雑確定で参戦断念。残ったものとして快適に観れるであろう対バンが、GIRLS DELIGHTぐらいだと判断したわけだ。

 

同日参戦にも関わらず、こんな夜遅くまで起きていていいのか感が無いことはないが、本記事がアップロードされる頃には既に今週末になっているだろう、再びの3連休だが、毎月恒例の帰省イベントがあり、しかも家族揃って還暦祝いを行うということで、なかなか気が重い。というのも、筆者個人としては既にプレゼントをあげていて、還暦祝いっぽい赤い高級グラスだ。要は自分の中では還暦祝いムードはとっくに終了しているので、まったく気が乗らないというものだ。

 

そんな近未来のことも踏まえて、土日揃って晴れた日だからこそ、1日ぐらいはアイドルのライブを観て、元気を貰うことで、家に引き籠るよりもプラスになるんじゃないか、ということで今回、参戦に至ったわけだが、ただ、朝9時から夜9時半と、かなりの長丁場であり、闇雲に参戦しては前回の原宿参戦同様、中身の無いものとなってしまうに違いない。そこで今回は、非常にプライベートな内容ではあるが、今回の対バンにあたってどう立ち回るのか、という整理に充てていきたい。

 

 

 

まずは気になるアイドルとしては、やはり対バン前半だろう。後半は既に観たことあるアイドルが数多い。ただ、新規開拓という点ではそれこそ先日の原宿参戦がこれに該当し、2週連続でそういう意図で対バン参戦するのはなぁ、という想いもある。これに加えて、彼女たちのために具体的なグループ名は伏せるが、そのグループ名からしてパッとしないものが多く、経験の限りではハズレを引く可能性が高い。それに、前半19組のうち、新規8組と、そこまで高い割合でもない。

 

じゃあ、逆に推し、というか、これまで話したことのあるアイドル目当てで、となれば、後半というよりかは、終盤に一気に固まっている感じである。具体的には、午後6時からになるので、午後9時半までの対バン時間を考えれば、もっと早い時間から現場入りしないと、チケット代に対するコスパという点で勿体ないものとなってしまう。それに、最後まで残るならそれはそれで、食事面の心配が無いことはない。一応遅くまで開いている店はあるものの、かなり限られてくるので、みなとみらいという都心からの遠さも考えれば、モロコミで帰宅が24時近くになるだろうか。となれば、毎日恒例のTwitterチェックがろくにできないので、終盤まで残るというのはそういった点でも尾を引くものとなっている。なかなか決め難いものだ。

 

となれば、立ち回り決定、という体で書いた今回の記事だが、特に時間を決めず、ふらっと参戦するのが良い気がしてきた。そもそも、移動中は電車で仮眠取れるし、横浜ランドマークホールは椅子敷いてくれているから座って休憩することも容易い。とはいえ、既に今は深夜3時だ、ここからがっつり寝たら普通に昼過ぎになるし、となれば早めに頑張って起きて身支度して出掛けて、移動中などひたすら寝る、とかにして、日曜までかけてゆっくり休む、みたいな立ち回りになってきそうだ。そこまでしてライブに参戦するべきなのか感が無いこともないが、まあいくら孤独だろうと、引き籠るのは良くないことのはずだ。

 

そんなこんなで、睡魔もいい感じに襲ってきたので眠るとするが、それにしても、晴天を憂うかのように夜更かししてしまうこの悪癖をどうにかしたいものだ。別に延々と資格勉強しているわけでもないし、良くないという自覚も無いことはないが、かといって自制強く生きてしまってはストレスになるだろう。まだ5年弱ではあるが、社会人として生きてきてセルフコントロールについて幾分か解ってきたので、そんな感じで今後も無理なく、というか、そもそも休日だし。

 

楽しめる方向へと赴くことが、素晴らしい休日の一番の立ち回り方なのかもしれない。(2074字)