帰宅中に参戦レポの構成どうしようかなーと考えたところ、以下のような順番で書いていきたいなと。

 

今回参戦した各アイドル現場 → 対バン全体の評価 → 物販回収 → タイトルに関する考察

 

本当に書きたい内容は残したいタイプなのでこの順番にしました…、っておいwww

((だっていろんなアイドルの現場もう見飽きたというか書き飽きた感あるし←))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の参戦テーマですが、訳あって「時系列評価」。

余力あれば、各アイドルに関して複数書いていこうかな。もはやここ最近の参戦レポで当たり前になってきているが、書きたいアイドルだけ、書きたい時期(過去、現在、未来)のみ書き残していきます…、これで少しでも読む側、いや、書く側の負担を減らせれば←

タイムテーブルを知りたい方は、Twitterで「アイドルジェネレーションvol.53」と調べれば出てくるかと←

では、さっそく!!

 

 

 

FES☆TIVE : 過去

過去で個人的に一番熱かった時期は、さりあとぴあのが加入したばかりの時期か。新メンバーの2人が果たしてどう人気を集めてくるのか。

さりあは(単純に自分の調査不足なのだが)加入当初から人気があり、ぴあのは新メンバーが典型的に陥る、グループ内不人気だった頃。

とはいえ、当時グループ内で最も不人気だったのが彼女なのかというと正直そうは言えない。

桃原ひよ。紫、という本グループに限らずとも、特殊な子、いわばアイドルらしさから若干遠いアイドルが任せられることが多い色かと。

いずれにしろ、彼女は歴が長い割には不人気であった。独特すぎたからだろうか。アイドルにしては。

彼女を推し始めたのも実はその不人気故なのだが、そんな形式的な気持ちは初めのうちだけであって、DDである自分からするといろいろと知れば好きになる性分で…、だってアイドルであれば誰もが輝いているわけで。

そんな輝きが知られていないのは勿体ないとか、単純に人気になってほしいとかいう理由で推し補正が初めは無条件で強いのだが…。

気付けば他の子に目移りしていて…、だからこそ、様変わりしてしまったFES☆TIVEを目の当たりにしたときは、もうあの頃には戻れないのだという、どうすることもできない後悔が。

 

 

 

FES☆TIVE : 現在

では楽しめなかったのか。残念ながら、そうではない。予想外に楽しんでしまった。

その理由は2つあって、1つ目は寝坊したから←

最近睡眠不足だったのでつい寝すぎてしまったのだが、十分に寝た直後での参戦、つまり快復した直後での参戦だったので、楽曲の激しさに負けずに楽しむことができたため。

で、2つ目は、ピンク担当の白石ぴあのが出ていたからですね…、実はグループ内で最も目移りした相手が彼女であって、新メンバーで人気無かった方だったからと潜在的な強さが感じられたため。埋もれさせるにはあまりにも勿体ない存在だった。

が、それはあくまで過去の話であって、今回のライブでは先輩メンバーの一人として(ステージからめっちゃ遠い位置から見ていたが)グループを彼女なりに引っ張っている感じがして素晴らしかったわね。

なので、そんな雄姿に応えないといけないと思い、つい体力を使いすぎてしまったという←

だってシダレヤナギとOIDEMASEかましてきたらそりゃあ本気出すしか…←

とはいえ、もちろん()火力は普通の大箱と比べれば、圧倒的に地蔵率高めなのでそこは期待してもらっちゃあ困る。

こうした巨箱対バンに参戦するのなら、地蔵現場をどれだけ無視できるか、どれだけ自己先導できるかが大事になってくる。

 

 

 

d-girls : 現在

正直言って、アイドルジェネレーションというタイトルには合わない本現場である。

専ヲタの方々のあまりの専門性の高さ。排斥的とまでは言わないが、他のアイドルの専ヲタの方々とは目の色が違う。

現在、と書いたが、あくまで十分なほどに過去でネタ()が無いからであって、本現場は頻度は高くないものの何度も見てきた。だからこそ、本対バンはあまりふさわしいとは思わなかっただけで。

しかしそれはあくまで本現場の特徴からそう判断しただけであって、アイドル自身のレベルの高さは王道で勝ち進んできた本対バン常連のアイドルに匹敵するほどなのでは。まあ単純にFES☆TIVEで体力を大半削ってしまった直後だったからかもしれないが、振りコピが大変であった。所々細かくかつ速い動きがあるだけでなく、全身運動が中心となっているからであろうか。

にしても、唯一難点を挙げるとしたら、巨箱で広いというのに、一か所に専ヲタの方々が固まっていたのが、他の現場と同様で若干期待していたものの残念であった。まあかといって、分散して火力十分なほどに専ヲタが多くないのだが。

とはいえ、見慣れたアイドルの合間に出てくれたのは素晴らしい気晴らしになったので、それは感謝したい。ぜひまた巨箱に挑んでほしい。

 

 

 

ワンダーウィード : 過去

どうして、自分はあの日、リリイベに行ったのだろうか。

リリイベなんて現場として致命的なほどに形成されていないのだと、既に知っていたというのに。

確か、BANJIKYUSU PARTY がリリイベ対象だった気がする。川崎の野外、ショッピングモールの中心でのリリイベ。

参戦、いや、行ったのはどうしてだか思い出せない。推測して挙げるのならば、最後にもう一度だけ、鈴木なつみに会いたいと思ったからだろうか。

彼女は、なかなか特殊な存在であった。アイドルとしての苦労を表に出さないでおきながら自然体な姿を魅せる。そんな子だった気がする。

担当カラーで考えても、緑担当なんてあまり頻繁に自分が推し対象としない色だというのに。色を無視させるほどに、簡単には説明できないが、非常に推してて楽しい、頼もしい存在であった。

対バンでもそれなりに出てくれて、いつも緑のサイリウムを掲げて応援する、決して馴染みやすいとは言い難いがアイドル、鈴木なつみを応援することに真っ直ぐに向き合えるTOの方が印象的であった。

そんな背中を追っていたからかもしれない。彼女を推して間違いないのだと思えたのは。

 

 

 

ワンダーウィード : 現在

冷静に考えれば、ちひろももはや新メンバーとは言い難いほどにかつてのメンバーが卒業してしまった。

現時点ではそのためちひろ推しなのだが、正式な推しから消したのにもかかわらず、よくもまあしぶとくアイドルを続けているものだと感心してしまう。

そう思ってしまうのは、それほどになつみを忘れられないからなのだろうか。

聴き慣れた、いや、沸き慣れた楽曲で自然と体が動いてしまう。それこそがワンダーウィードのライブを何度も見てきた証なのだろう。

それは決してちひろ推しの頃だけの賜物ではない。もちろんそうだが、今回のライブで、なつみが卒業してちひろを推し始めた当初の、あのあどけなさが垣間見えて、結局ちひろも推してしまう存在なのだとしみじみ。

新曲ももちろんあったが、振りコピで回避。巨箱で先導コピーするのは全くもって現実的ではない。

六等星は知っている曲だがそもそも盛り上げる系の曲ではない。

なので、結局自分の現場経験が直接的に活きたのは、最後の曲だけであった。

なつみを一目見ようと、最後に話そうと、きっとそう思って行った、あのリリイベで聴いた曲。

あの無邪気な笑顔。代わりにはならないにしろ、せめて赤い輝きで紛らわすことができれば。

 

 

 

イケてるハーツ : 未来

いや、冷静に考えたけどさ。「未来」ってどう書けばいいんだろうね…? 希望とか理想とか書けばいいのかな?

なので実験的ではあるけど書いてみましょうかね…、もちろん今回の参戦もまた書いていきますが(つまり若干現在入ってますがだって現在あってこその未来だし←)

ルミカジェーンや世界へはばたけで盛り上がったものの、印象的だったのは聴き慣れない曲。どうもイケハー目当ての方々はご存知のようで頭が下がります。

で、その曲がなんとも沸きあがってて素晴らしかったわね…、振りコピ中心で楽しんだけど、速くてなかなか難易度高くて。

さすがに未来と絡めないといけないので書かせてもらうと。他に印象的だったのがサイリウム。メンバー全員ではなかったものの、一応担当カラーがあるらしい。となると、もし対バン頻度が高くなれば、というか、単純に自分が見る機会が増えれば、おそらく推し追加も夢ではないのでは…?

引き続きまどかを好きで居続ければピンクを燃やせば良さそうなのだが、推し追加時点での他の正式な推し次第では他のメンバーをあえて選ぶのも全然あり得るかと。

果たしてイケハーを正式な推しに追加する未来が待っているのか。

 

 

 

Stella☆Beats : 過去

秋葉原でのとある会場。無銭での対バンが開催されていた。

記憶が正しければ、とあるレコード会社か書店が強く関わっていたような…。

そこでフライヤーを配っていたのが彼女であった。米満梨湖。

今では考えられないだろうが、ステラビ唯一の新メンバーで、ふわふわした性格と真っ直ぐな姿勢が非常に「新」メンバーらしかった。きっとその出会いこそ、彼女を正式に推そうと思ったきっかけなのかもしれない。

しかし。悲しいことにそこまで対バン頻度は高くなかった。結局は ArcJewel 内で完結してしまうことが多く、動員がどうしても減ってしまうと予想される外部の対バンに出すのは確かに賢明な判断ではないかもしれないが。

そんな運営の方針に合わせて自分の参戦スタイルを変えられるほどに、私は自分を犠牲にはできなかった。そもそも、「犠牲」と感じてしまうあたり、結局は彼女もまた、一時期推してそれで終わり、という対象だったのだろうか。

いや。他のアイドル事情も知っているからこそ、ステラビで上を目指すのは無理だと思ったからなのだろうか。

そう考えれば、レディキスこそ上を目指すのが可能、ということなのか。最も推せた存在ということなら。

 

 

 

StellaBeats : 現在

((「☆」は忘れたわけではなく現在の公式Twitterでの正式名称))

今やまなてぃーこと星野愛菜すら居ない現状。さらに新メンバーが何人か加入し、もはや過去とは違って見えた。

沸き慣れた楽曲も、もはやメンバーコールできないのが本当に。

((ただ単に予習不足と言ってしまえばそうなのだが、そもそも予習しようと思えないのももちろんいくつか原因があるわけであって…))

昔と比べて印象的だったのが、サイリウムの少なさ。いやいや、ちゃんと担当カラーが入った服着てるやん、と思ったのだが、ファンが素手志向なのか、それとも人気が下火なのか。冷静に判断すると後者なのだが。

最も悲しかったのが、初恋Mayfly。YouTubeで何度もSHUNさんとのコラボの映像を観ていたので、そんな熱気が無いのを目の当たりにして、SHUNさんの偉大さを改めて認識したのと、もはやそんな日が蘇らないことの虚しさ。

たとえコラボ無かろうと自分たちだけで盛り上げられる。そんな期待など、抱くのが愚かなのか。

大衆が沸かないライブなんて…、過去への執着を加速させるだけである。

 

 

 

煌めき☆アンフォレント : 未来

将来への期待を込めて、の、未来。が主な理由。

そう思わせる最も大きな理由が、まだあんぺろ以外のメンバーのことを全然知れてない。

最も手っ取り早いのが、短期間で全メンバーのTwitterをチェックすることなのだが、可能であれば時間をかけてゆっくりと知っていきたい。というのも、現時点でメンバー全員コール可能なレディキスこそ自然とメンバーを覚えたわけであって。

ライブに何度も行く。すると、メンバーの個性が見えてきて、火力が加勢する価値のあるほどに十分であれば徐々にメンバーの名前もわかってくる。

ここまで書けばもうおわかりだろう。そう。現場でメンバーコールを習得すれば、応援の一環として自然とコールできるのである。

しかし。それには膨大な時間を要する。そのため、今後も地道にライブに行かなければいけないという。

かつ、本当に加勢する価値があるのかも判定させていただく。現時点ですら推しレースがかなり過酷になっているので、待ち受ける未来ではさらに厳しい戦いになるに違いない。

今回やっと聴けた煌々ナミダこそ、そんな未来への懸け橋になっているはずだ。そう信じて、今後も推し続けることができれば。

 

 

 

Luce Twinkle Wink☆ : 過去

思い出せるだろうか。豊洲でのショッピングモールの屋上での無銭対バンを。去年の1月である。

本気で物販に行こうか悩んだ。しかし、当時の自分は今ほどに財力が無く、かつ参戦経験が有名なアイドルになればなるほど特に未熟であったので手が出せなかった。

当時はまだベボガがベースボールガールズであった。まあ、物販人気は当時からあったが。

さて、最近の過去まで時を進めると、最も記憶に焼き付いてるのが、先々月の ZeppDiverCity での対バンでのトリ。平日ということもあって巨箱には見合わないほどの動員の少なさに唖然としたものだ。

そんな対バンでのトリ。残された人は誰しもファンとして有能で素晴らしいものであった。

 

 

 

Luce Twinkle Wink☆ : 現在

残念ながら刹那ハレーションは聴けなかったのだが、幸乃を専念して応援できるのならどんな曲でも構わない。

そう思えるほどに、気付けば彼女を推す気持ちは過去よりも強くなっていた。

なんとかメンバー全員名前覚えられたので、あとはサイリウムがちゃんと掲げられるかどうか。嬉しいことに多方面で活躍されている彼女たちなので、ちゃんとサイリウムを掲げる人も集まってくれる。おかげで全員無事コールできた。

 

 

 

純情のアフィリア : 未来

楽曲の多さは本対バンでもかなり上の方かと。そのため、参戦するたびに必ず聴いたことのない曲が聴けるので、マンネリ化防止を主な理由の1つとしてDDをしている自分からすると本当に有り難い。

((だって毎回最後にムテキモードやられたらそりゃあ参戦頻度下げたくなるでしょ?←))

では、どうして「未来」と付けたのか。それはルーチェの物販で並んでいたときに、隣でアフィリアが物販していたためである。

確かにレートは高い。公式LINEで知ったときに驚いたぐらいなので。

しかし。将来より財力に余裕ができ、普通に回収可能対象に入ってくれば。

回収したい子は今のところ2人のみ。マホとゆみちぃ。

実は2人とも一時期正式に推し追加していたのだが、どちらも物販回収不可と判断し已む無く推し消し。

きっとこうして物販回収できなく嘆いているのも、未来の自分なら、懐かしい些細な理由だ、と笑い飛ばせるのかもしれない。

蒼き幻影を見た直後に見たライブだからこそ、今回最も見る価値があったように思えたのか。

もしそれが真実なら、やはり彼女の影響力は恐ろしいものだ…、それについては後述。

((本当はアフィリアの今回のライブについて書きたいことあるけど既に六千字超えてるので割愛…))

 

 

 

放課後プリンセス : 現在

どんなに応援し慣れた曲でも、やはり「彼」がいるのといないのとでは安定感が全くもって違う。

たとえ巨箱だろうと。どんなに相対的に小さな存在になったとしても。

変わらずに紫のペンライトを掲げる「彼」には、本当に頭が上がらない。

この上ない素晴らしい安定感と、推しに対する至上の愛。

そんな「彼」の雄姿に応えて加勢するのは本当に、参戦してよかったと心から思える。

今回正式な推しとして出ていたアイドルは3組。

煌フォレは若者らしく楽しむ、ルーチェはアイドルファンらしく楽しむ、と差別化すれば、放プリは騎士のように楽しむ、と言えば最も適切な表現になるかと。

本気で応援する、ライブと向き合う者がいるのなら、私もまた貢献させていただきたい。

今回は珍しくサイリウムは2本だけで後方支援として十分な火力だったか不安だったのだが、本数に関係なく変わらずに愛を込めて応援できたあたり問題ないかと。

消えて白雪姫…、やはり特別な曲だからこそ、最初に聴けたことに大いに感謝したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んっ? 既に六千字超えってさっき書いてたよね…?

全然アイドル書けてないけど、これぐらいで切り上げないと一万字に収まらないから…!

さて、では本対バンの総まとめなのだが。

過去でも未来でもなく、現在正式な推しである3人を無事ライブも物販も回収できたあたり秀逸な立ち回りだったかと←

もっと客観的に考えれば、動員は巨箱対バンの中ではかなり多め。もはやZepp参戦史上最多と言ってもいい。

なので相当後方気味。有り難いことに後方を関係者エリアなどで潰すこと無かったから、その点は感謝している。

あとはもはや巨箱対バンでお馴染みになったが、SECURITY という文字がTシャツの背中に書かれた会場運営が巡回。おかげでピンチケはかなり沈静化したものの、自分としては巨箱対バンの風物詩の一つでもあったので少し寂しい。

で、結局それでいて若者の全体動員増えるんだけど、至るところに溜まるから邪魔ったらありゃしない。結局ライブは思い通りには楽しめない場所なんだと思わされてしまうので、結果的に若いファンは長続きしないかと。

だからって危険行為されたら困るっていう人ももちろんいるからなぁ…、地下の世界が知れ渡ってしまったから、かつての地下の世界に棲んでいた人たちはみんな消えていって…。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝寝坊して、途中離脱したこともろくに書いていないまま物販回収について。だってそろそろ内容変えないと書きたいこと全部書けないから!

時系列ではなく、重要度の低い順で!←

まずはルーチェ!物販回収しようか躊躇うほどに長蛇の列。しかし、絶対に回収してやるという強い意志があったので回収へ。

チェキ券を購入。ちなみに2kでサイン入り2shotチェキで体感1分ぐらい?

そしてチェキ待機列ですよ…、いやー…、長い…。。。

((普通の大箱ならまず物販スペース余裕で足りなくなるぐらい、足りるとしたらO-EASTぐらいかな?場所を1つ上の階でやって待機列は階段を利用って感じで条件揃わないとだけど))

Jewel☆Neigeのライブを小音で聴きながらひたすら待機。で、やっと撮影したら、サイン無しで素早く剥がされる。

これは詐欺や!()と思ったのだが、そんなことは決して無く、サイン待機列を別に設けるという。なるほど、確かにこっちの方が効率的やな。待たせる時間は当然長くなるけど。

で、話した内容ですが。非常にありきたりな、EvaTecYuji だと名乗って反応がどうなるか。今回はちゃんと覚えてくれていたのでついでに前述の対バンでトリで出てた件について。

開拓の割にはなかなか楽しくてさすが幸乃!と思わされたなぁ…、やはり推しに選定して正解だった…。

 

 

 

お次に書くのは放プリ。もちろん舞花回収。

こちらも同様に長かったものの、そこまで気にはならなかったかな…、既にこれで最後の回収だったし。つまり3回目。慣れた←

なんとか待機列の先頭に辿り着き()、舞花指名したところまさかのお手すき状態。今までそんなこと無かったから正直かなり驚いた。きっと普段とは違った感じのファンが集まっていたのかな?

で、話し始めた最初に彼女が言ってくれた言葉。「来てくれると思っていたよ」。

もうこの一言が本当に嬉しすぎて…。ひたすら大きな会場の対バンに専念してきて参戦してきて、それと共に幾多の推しと別れ、迷走し、やっとこのスタンスが確立されてきて、今度はマンネリ化と戦い、新規性と慣れの両立に苦戦しながら、それでも参戦をやめずに続けて。

決して忘れることのできない別れもあった。いつまでも縋っていたい過去だってある。

でも、この「今」という瞬間だって、頑張っているアイドルは必ずいるから。

現在と向き合って頑張っている日々や、堆積した過去が一瞬で報われた。もう、感謝でしかない。

 

 

 

最後に書くのが、今回のブログの要と言っても過言ではないでしょう。煌フォレのあんぺろこと小倉あんを回収する一部始終。

まずは物販スペースへ。長蛇の列だなぁとビビってたら、よく見るとそれは人気メンバーの待機列。

なのでまずは物販購入へ。正直に「物販初めてです」と申告したら、「普通1枚ですが2枚購入でサイン入りで1分話せますよ」と言われて、待ち望んでいた回収なので迷わずに2枚購入。

すると、「すぐに撮影です」と言われ、まさかの待ち無しで回収!時間短縮できたのは嬉しかったけど不人気すぎるのは悲しいなぁ…。

そして撮影してふと近くにいたスタッフに話しかけられる。←え?

久しぶり的なことを言われたのは覚えているけど…、あまりに衝撃すぎて覚えていない…。

でもどこかで見たことある顔だったので、そんな感じのリアクションしたら、「ハニスパ」というワードが彼女の口から…。

はっ!!! と思い出したら、やっと「あんちゃんと話しなさい!」というお叱りの声が聞こえたので、あんぺろとの話に戻ったところ、彼女は困ったように「東京に来ればこの子に会えるから」というなんとも可哀想な対応をさせてしまった…。。。

これについては終盤でもう一度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、終盤に書くのはタイトルに関して。これで一万字に調整できるはず。

まずは「相棒との別れ」について。

散々サイリウムのことを随所に書いてきたから既にお気づきかもしれませんが、そうです、

サイリウムを1本失くしました←←←

おそらく参戦直後エネルギッシュに振りコピしてて、ターンしまくってたからその拍子にどこか飛んでったんでしょう…。

もしくは誰かに盗られたか。正直、後者かと。

ここまで何度もいろんな対バンに参戦していると、いろんな危険な人に遭うわけで。

((去年だけでも4万円とPASMO盗られたし))

なので、後ろポケットに入れてたサイリウムが1本だけスリ師に盗られてしまったと思うのである。

((どんなに警備強化してもやはり犯罪はライブ会場なので発生するんです、経験上断言できます))

しかし、それで終わらないのが私である。放プリで自分のサイリウムの火力が不十分だと思ったので買い足す方向に。既に注文しました←

ちなみに盗られたのは キンブレX10II でもはや古すぎて若干プレミア化しているぐらい古いので、むしろ盗られてもそこまで…←

買い足して念願のバルログ持ちが現場で叶うはず! いやはや楽しみです←

 

 

 

今回の参戦は小雨は降る中での参戦となった。とはいえ、当たり前だが会場内は全くもって影響無い。

それでも雨を取り上げたのは、開演終演参戦が叶わなかったその心情を映し出したかのようだからである。

もちろん、学業やバイトを今まで以上に頑張れて、推し事の減った生活でも満足できている現状なのは嬉しいことなのかもしれない。

ただ、そうやって変わっていく自分が、なぜだかこの日はとても虚しく思えて。

だからこそ、睡眠不足による寝坊を理由に開演普通に間に合わずに序盤のアイドルを何組も見ず、かつ空腹と窃盗の危険性を理由に終盤のアイドルを何組も見ずして早めに離脱したのは、本当にそれでアイドルを応援している、と胸を張って言えるのか。

アイドルを応援しているふり、極端に言えば、アイドル応援ごっこ、をしているだけではないのか。

真剣に応援できないのなら、それは真剣に頑張っているアイドルを傷つけるだけである。

 

 

 

そうやって傷つけられたアイドルは数多い。そのうちの一人が、元ハニースパイスメンバー、現煌めき☆アンフォレントスタッフの永瀬かれんである。

元々ななこ推しで、新メンバー補正でかれんに推し変したものの、地下アイドル界における危険な一面を排斥する傾向にあり、筆者の考え方と違った、という至極些細な理由で、卒業前にななこに推し戻し。

今思えば、変わらずにかれんを推していれば、もしかしたら彼女はアイドルを続けていたのかもしれない、そんな風に嘆くのである。

厳密に言えば、煌フォレの物販で彼女に会えた、ことが嬉しかったのではない。彼女が自分に気付いてくれたのが嬉しかったのである。

あくまでスタッフなので、アイドルが心地よくアイドルできる空間を創らなければならない。そのため、冷酷な判断をすれば、たとえ知っている人だろうと他人として対応しなければならない。

しかし、彼女は声をかけてくれた。今はスタッフという身でありながら、一種の危険を冒してまで、勇気を出して声をかけてくれた。

思い返せば、結局は3回しか物販に行っていない。しかしそれでも顔を覚えてくれていて、当時と変わらずに声をかけてくれた。

推し逃した彼女だからこそ、ただでさえ嬉しいことがさらに嬉しく感じて。

あれほど待ち望んでいたあんぺろとの会話を投げ捨ててまで、目の前の奇跡に酔いしれていた。

アイドルかどうか。そんな視点ではもはや幻影に近い存在だからこそ。

蒼き日々を思い返すには、十分すぎるその笑顔が、眩しすぎて。(10000文字)