夢 | きぶん。〜家族の癌闘病からお別れ〜
お母さんの夢を見た。
亡くなってから、覚えてる限り、初めてのこと。

やっと、ちゃんと死を認識できたんだろうか。夢を見てすぐに、目が覚め、夢だったんだと、理解できた。

ないようは、正直あんまり覚えてない。
でも、いつも、一緒に遊んでいたまさに、そんな感じだったなあ。

カフェ入って、お茶飲んで、なんでもない話をしたり、お買い物行って、ぷらぷらあるいて、お寿司を食べたり寿司寿司
たくさ〜ん歩いて、疲れたと文句言われたりw

不思議と旅行に行った思い出より、普段の遊びの方が心に残ってるんだなーと。実感した。
楽しかったことを思い出すと、笑顔満開のお母さんの遺影に選んだベストな写真が見たくなってくるんだハートハート

スマホって便利。
すぐに、見たい写真を見れる。すぐにお母さんに会える。うれしい。

けど、やはり涙が。溢れてくる。
お風呂、電車に乗ってる時、お母さんが好きだったものを街で見かけた時、もちろん写真を見た時。



まだまだ、心の安定までは遠いみたい。
少しづつ、少しづつ前へ進もう。
泣くと、お母さんに怒られるんだった。また、怒ってるかなー。


次は発病後のできごとと、家族について書こうかな。