悪魔の集団心理は敗北しようとしている( ベンジャミン・フルフォード)
フルフォードレポート【英語版】2024.1.22
悪魔の集団心理は敗北しようとしている
https://pfcj.site/benjaminfulford/2024-1-22-3
ベンジャミン・フルフォード・レポート2024年1月22日の記事がアップされていました。
記事の内容は,キリスト教やユダヤ教の信者,或いは,欧米人など一神教の国々の人,スピリチュアルなものに関心がある人でもない限り,分かりにくいというか,にわかに信じられないことと思います。
そこで,少しばかり自分なりに思ったことについて,書いてみたいと思います。
まず,最初に書かれている以下の記述。
『一神教者の多くは、私たちは終末に直面していると考えています。現実には、私たちは始まりの時期に直面しています。民間伝承ではサタンとして知られる古代の集団精神またはカルトが倒され、人類が解放されようとしています。これは人類にとって新たな黄金時代の始まりとなるでしょう。』
現在ハルマゲドン(世界最終戦争)が行われているが,その終末を迎えようとしており,サタンの奴隷とされた人類の解放と新たな黄金時代の始まり(アセンション)となるだろうということだと思います。
『新しい読者のために背景として、この戦争への私の個人的な関与を要約することから始めます。科学、論理、唯物論を重視する無神論者として育てられた私は、地球を運営している人々と会い、彼らがサタンの命令を受けたと結論付けるまでに何十年もかかりました。だからこそ私は、アジア人に彼らの資金を遮断するよう説得することで、この存在と戦うことに決めたのです。悪魔崇拝者たちは、私に日本の大蔵大臣の仕事と莫大な富と権力を提供するという形で応じました。私がしなければならなかったのは、人類の90%を殺すという彼らの計画に従うことだけでした。彼らは私が拒否したら殺すと脅しました。これをテープで持っています。その後、私を保護してくれるグループに出会いましたが、それはより大きな利益のためでした。私たちは悪魔崇拝者たちと戦うことに決めました。』
ベンジャミンは,無神論者であったが,人類を支配している人々(ディープステート)と出会って,彼らがサタンの命令を受けたと結論付けるまでに何十年もかかった。
サタンに命令される悪魔崇拝者は,「私に日本の大蔵大臣の仕事と莫大な富と権力を提供する」するから「人類の90%を殺すという彼らの計画に従うこと」,「拒否したら殺すと脅しました。」が,その記録は録音テープに残している。(ベンジャミンは帰化している)
後半部分は,ハザールマフィアの存在をリチャード・コシミズが明らかにしたことに,多くの富を与えるから,このことから手を引けというようなことを言ってきたという趣旨のことを2023年10月8日のインターネット講演(新型コロナウイルス戦争625)で述べており,ある意味,似た構図がそこにあったと思います。
因みに,拙ブログ「ベンジャミン・フルフォード氏が緊急に訴えてる動画」で,税金を払うなと言っていたのは,「アジア人に彼らの資金を遮断するよう説得することで、この存在と戦うことに決めた」からだったからです。
『こうして私は、文字通り何千年も続いてきた大規模な戦争に直接巻き込まれることになったのです。私が会った悪魔崇拝者たちは、人類の運命を掌握するために26,000年前にこの惑星にやって来たと語った。これらは聖書の伝承に登場する堕天使です。私たちが自転車に乗るのと同じように、彼らは人間に乗ります。私たちが新しいコンピューターを購入し、そこにソフトウェアをダウンロードし続けるのと同じように、コンピューターは世代から世代へと人間に乗り、グループの考えを頭にダウンロードします。彼らは本質的に寄生的であり、生き続けるためには殺人と略奪が必要です。実例として、下の写真の偽教皇フランシスコの背後にあるものを見てください。これが私たちが戦っているものです。』
ここの記述が一番分かりにくいところです。
まず,「26,000年前にこの惑星にやって来た」?
ハ? というわけです。笑
「人類の運命を掌握するため」ということは,人類を支配することであり,地球を支配するというわけです。
「これらは聖書の伝承に登場する堕天使です。」
堕天使というのが,何人いるのか知りませんが,サタンしか思いつきません。
サタンは,もともと,ルシファーとかルシフェル(言語による表現の違い)とか言われる天使だったわけです。
旧約聖書だと思いますが,エデンの園とかアダムとエバ(イブ)というような件があるようです。
もともと,地上にはエデンの園のような平和な社会があったわけです。
しかし,地上界の生活が長くなるにつれ,次第に人々の心に「悪」が芽生えはじめたそうです。
その結果,いわゆる「ソドム」と「モゴラ」といわれる町に象徴されるように,悪のはびこった地上となっていったそうです。
その荒廃ぶりに見かねた神がエデンの園に戻すため,ルシファーといわれる天使を地上に送り出したそうですが,彼は地位や名誉などにとらわれ,死後,天上界に帰らなくなって,地獄界の帝王,サタンとなったそうです。
因みに,この世は善悪の混交した相対的世界ですが,あの世は,善と悪が分けられた絶対的世界だと言われています。
それは,亡くなった人の心の在り方に応じた世界が展開しており,世間に言われるような天国と地獄とかに分けられた単純な世界ではないそうです。
因みに,地獄界については,「死後の世界」(J・S・Mワード)に詳述されておりますので,ご関心のある方は,是非とも読んでみて下さい。
「あの世の人たちからのメッセージを一番切実に伝えてくれる名著」
2019年1月11日に日本でAmazonレビュー
前半のワード氏と亡き叔父さんとの霊界解説、後半は同じく死んで地獄のどん底まで落ちた陸軍士官の体験記から成っています。
どちらも他の著書ではみられないほどにあの世の実相について詳細に語られていて、必読レベルの名著と思います。
中でも後半の陸軍士官の体験した地獄の様子は、古今未曾有と言って良いほどの内容で、血も凍るような恐ろしい内容が、浅野和三郎氏の見事な翻訳でよみがえっている感じです。(以下略)
天上界については,釈迦の悟りが第9段階だったといわれ,悟りにも段階があるということであり,心の境地の段階を意味していると思われます。
さて,「私たちが自転車に乗るのと同じように、彼らは人間に乗ります。」とありますが,これは憑依を意味しています。
つまり,人の心が悪霊に乗っ取られるということです。
悪霊というのは,サタンとその配下にある霊たちです。
地獄界は,その野望を実現するためには,どうしても生きた人の体を通じてしか行えないのです。
以前,自分のスピリチュアルな体験を書きましたが,酒を吞みたくて仕方がない霊が,呑み屋に集まっているという話を聞いたことがありました。
本当にそんなことあるのかと思っておりましたが,池袋の「南国」というところで,カウンター越しに座って呑み始めましたところ,背後にスッという人の気配を感じたのです。
その時,あっ,来たなと思いました。ピタッという感じでしたね。これがそうかと思いました。
また,ある時,相当呑んで帰り,寝ましたところ,何というのでしょうか,沢山酒を呑んで出す時の溜息のような息が聴こえました。
これは自分の体が飲酒により酔っぱらう波動が出るわけですが,悪霊は憑依により,この波動を吸い込み,自分も呑んだのと同じ気分になれるわけです。
だから,「彼らは本質的に寄生的であり、生き続けるためには殺人と略奪が必要です。」ということになるわけです。
『しかし、他のブラックスワンイベントが私たちの方向に向かっているという兆候がますます増えています。
ドナルド・トランプ米大統領に近い米軍関係者らは、インターネットやATMなどの10日間の閉鎖が間もなく始まると述べた。米国はこれを世界中で行うことができる。北朝鮮の情報筋は、イージス艦一隻が地球上のすべての無線通信を遮断する技術的能力を持っていると語った。
この閉鎖中、緊急放送システムは現在の指導者の恐ろしい真実を人々に伝える予定です。「真実は世界に衝撃を与えるだろう」とトランプQの人々は言う。彼らの Q クロックが信じられるなら、このプロセスは1月27日に始まるでしょう。
これから何が明らかになるのかを示唆する形で、ローマクラブの元会長カリン・ジョルジェスク氏(高位内部関係者)は、世界の公的指導者(大統領、首相、首相など)は、毎年800万人以上の子供を殺害することで「トランスヒューマニズム」を実践するオリガルヒに支配されていると述べています。
それで、信頼している羊たちは、自分たちの羊飼いが自分たちの子供たちを屠殺し、食べていることを知ろうとしています。
同時に、アジアの王室幹部やその他の情報筋は、金融ブラックスワンイベントが予定されていると述べている。
(続く)』
石川新一郎氏のライブでは,米時間1.26 or 1.27 頃に,トランプ改革派米軍の海軍部隊が全世界にスタンバイ状態に入って行く。及び1.26には,同海軍によって全世界が厳戒態勢に入ると,インテル情報として言われていました。
だから,日本時間1月27日頃,「金融ブラックスワンイベントが予定されている」というのと重なるわけですが,何があるのかは,来てみないと分かりません。
当面は,あと数日のQ クロックやベンジャミンのこの(続く)をウォッチするなどするしかないと思っています。
注)トランスヒューマニズム(英: transhumanism)は、新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想である。日本語では「超人間主義」などと訳される。