基本的にいつの時代も強いチームで暗黒時代がないチームです。(該当するとすれば00年代前半ですかね。)
逆に黄金時代と言えるのは「V9時代」ですね。
V9時代といえば、「長嶋茂雄」「王貞治」といった歴代最強の打者が揃っていた事から打撃のチームと思われているみたいですが、実情は違います。
ONの2人は当時のプロ野球界でも段違いの成績を残した主砲だったのですが、この2人以外は打撃はイマイチだけど守備はゴールデングラブ級の「森」「高田」「土井」「黒江」「柴田」といったを起用したスモールベースボールのチームだったのです。
その証拠に、V9時代に3割を打ったバッターはいません。
投手に関しても、「堀内」「城ノ内」「高橋一三」「倉田」「金田」といった先発に8時半の男「宮田」がいました。
こうやって書くと、「あれ?V9時代って実はディフェンスのチームだったんだ?」と思われるようですが実はちょっと違うんですよね。
正直に言いますと、打撃のチームです。
最初の文章否定じゃないかと言われますが、本当に打撃のチームだったのです。
理由としては、V9時代の巨人はリーグ最多得点を9シーズン連続で獲得しており、リーグ最小失点は1度しかないチームなんです。
長嶋、王といった球史に名を残す怪物がいたという理由が一番大きいのですが、当時の野手というのは本当に打てない野手が多かったのです。
統一球になった去年の野手よりももっと打てない時代だったとい言えば、とても分かりやすいんじゃないのでしょうか?
そうした中で飛ぶボール並に打っていた長嶋と王の存在は別格だったと言えます。
で、巨人の他の選手の成績がそんなに良くない理由としてはエースを巨人戦に当てられていたというのがあります。
テレビでは基本的に巨人しか映りませんし、巨人が連続で優勝していた時代だったこともあり各球団はエースピッチャーを巨人戦に優先的に当てていきます。
今で言うところのダルビッシュ、田中将、館山、吉見、マエケン、和田、杉内と毎回対戦するようなものですね。
だから、打てなくてもしょうがないといえばしょうがないんです。(柴田は盗塁王の常連でしたが。)
そんな投手陣から難なく点を獲っていた長嶋、王が凄過ぎるというだけなんですがね。
逆に巨人が唯一最下位になった年がありますが、それに関しては長嶋の引退が原因としか言い様がないですね。
とりあえず、今回のV9時代編の他の時代の巨人についても書きたいと思います。