頬を伝って喉元を這う
涙はなめくじみたいに汚くて
ゆっくり空気を汚してゆく
手の甲伝って指先を這う
赤は鉄錆みたいな異臭を放ち
ゆっくり空気を汚してゆく
世界の終わりの深淵を見つめる
両眼は余りにも残酷で
ほどけた爪先から溶けて流れる
どうしてそんなに清んでるの
裂けた皮膚の割れ目から
滞りなく終わりへ向かう
頬を伝って喉元を這う
涙はなめくじみたいに汚くて
ゆっくり空気を汚してゆく
手の甲伝って指先を這う
赤は鉄錆みたいな異臭を放ち
ゆっくり空気を汚してゆく
世界の終わりの深淵を見つめる
両眼は余りにも残酷で
ほどけた爪先から溶けて流れる
どうしてそんなに清んでるの
裂けた皮膚の割れ目から
滞りなく終わりへ向かう