ちはルームへ、ようこそ! 🤗
え〜と、だいぶ あいだが開いたけど、、
前回は、膨湖に着いたところで、終わってたかと?
確か 膨湖に上陸したところまでだったね?
ここから、雙心石滬(ダブルハート)のある、『七美島』を目指すんだけど。
ちょっと、その前に。
僕が膨湖に行ったのは、完全にアドリブで、無計画。
島の形がヘンテコだし、本島はあちこち行ってても、離島には行った事が無いので、
たまには、離島もいいかなぁ〜と思って、渡る前日に、行くと決めた。
島の形がヘンテコなのは、幾つかの島を橋で結んでいるから。
なんと、それを知ったのは、膨湖に着いてから。
それくらい、予習もして無いし、予備知識も全く無く、島に渡ってしまった。
予備知識なんざ、感動の邪魔をするだけなので、必要なし!
そもそも僕は、台湾に行く時は、予約するのは、下手すりゃ 行きの飛行機だけ。
早割とか、往復で取った方が安い時は、事前に往復で予約するけど、
それだと、もう一日居たいって時に、邪魔くさいので、
最近は、ほとんど行きの飛行機しか予約しない。
そんなんだから、ホテルも絶対に予約しない。
以前、ホテルも全て予約してしまったが為に、それがかえってネックになって、がんじがらめな旅になってしまったので、
予定も、情報を現地で得てから計画したり、
行き当たりバッタリの方が、うまくいく!
前にホテルを予約してしまった時は、目的地に安くていいホテルがたくさんあるのに、
ワザワザ そのホテルに戻らなくてはならず、往復の移動で、実に8時間と、3000円以上の出費という『無駄』を余儀なくされるハメに遭ったので、
それじゃ効率悪いよな?
って事で、ホテルの予約は、一切しなくなった。
ちょっと台湾旅行の ひと口メモ
ホテルを現地調達するメリットは………
ホテルサイトで見るよりも、実際に自分の目で確かめられること。
「部屋を見せてくれ」と頼めば、必ず見せてくれる。
そこで、エアコンが効くか?だとか、清潔感だとか確認出来るのでね?
サイトで予約すると、それが出来ないから、リスクを伴う場合もある。
そして、最も大きなメリットは、、
値段交渉が出来る!
台北とかの都市は高いけど、ちょっと離れた地方都市なら、だいたい一泊3000円がボーダー。(部屋単位の値段だから、二人なら半額だよ!)
それを、いかに2500円くらいまで値切るかの勝負だね?
そういうやり取りとか、コミュニケーションが、いちいち楽しい!
それと、トリバゴとかホテルサイトと提携してるのは、値段も一段上のクラスばかり。
そして一番困るのは、いいホテルのクセして、立地が良くない事が多い!
駅前に2000円代の安ホテルがあるのに、
ホテルサイトで予約すると、倍の4000円以上して、駅から かなり遠い!
そして、意外と探すのに、苦労する。
(中国なんか、ホテルが無かったもんね。爆笑😭)
ホテルサイトと提携してるホテルは 限られていて、駅の真ん前の、ちょっと小汚いホテルは、まず提携していない。
旅館とかいっぱいあるのに、サイトでは絶対に出て来ない!
提携してるホテルは、確かに小綺麗だけど、
『寝るだけ』と割り切るなら、安宿で充分!
小汚いと言っても、そこまでひどく無いし。(バルサン焚いて、ゴキの死骸が転がったまんまの所はあったな。笑)
そんなもん、愛嬌のうち!
自分で、ホウキで片せばいいだけ(笑)
あとは、夏場でも、寝てて変な虫に噛まれた事は、一度も無いし。
蚊が居たくらいだね。
逆に、ホテルを現地調達する場合の、デメリットは………
寝床が決まってない不安(笑)
しいて言えば、それくらい。
でも台湾は、ご安心あれ!
一晩明かすのは、どうにでもなる。
例えば、、
台北や、高雄にはサウナもあるし、もちろん男性オンリーがほとんどだけど、高雄なら女子も泊まれるサウナもある。
それが嫌なら、、
夜行列車が定期で、台北から高雄、高雄から台北へと走ってるので、それに乗るとか?
鉄ちゃんがよくやる裏技で、その上下線の夜行列車がすれ違う駅が必ずあるでしょ?(多少 時間はズレるにせよ)
その駅で降りて、逆の夜行列車で折り返して、台北か、あるいは高雄に戻れば、車内で夜を明かせる。
日本でも、、
急行ちくま の 木曽福島返し
急行まりも の 新得返し
なんてのを、やった人も多いと思う。
それだと、寝過ごすかもしれないし、落ち着かないって人には、、
夜行バスがある!
日本同様、台北や高雄発に限らず、あらゆる都市から、夜行バスが出ている。
それも、ひっきりなしに!
それに乗ってしまえば、移動を兼ねて、一晩明かす事も出来る。
移動と寝床を兼ねてしまえば、台湾はどうにでもなるのでね。
(台北➡︎高雄で 3000円くらい)
まあ、そんな事をしなくても、、
現地で、ホテルサイトを使ってホテルを見つければいいんだけど?
年末年始の台北とかは、空室はほとんど無いけど、
ちょっと移動して、地方都市で探せば、ホテルなんて、いくらでもある!
もし、ホテルにあぶれてしまったら、、
先ほどの『裏技』を駆使すれば、どうとでもなるのが台湾だ。
あとは、女子にはオススメしないが、野宿!(笑)
台湾は、冬でも南の方なら夜も寒くならないから、凍死する事は、まず無い!
治安も悪くないから、大丈夫だと思うよ?
それが、防犯カメラ大国のいいところ!
まあ、公園で寝なくても、24のマックとかあるし、セブンも24で、イートインスペースがあるのでね。
結構そこで、夜明かししてる人居るよ!
店員も、なんも言わないし。
大晦日から元旦にかけてなら、台北のマックや吉牛で、若者たちはみんな始発まで夜明かししてるし、
台北駅のコンコースとか、始発待ちの連中でごった返しているから、それに混じっちゃえば、割と安全だし。
そんなこんなで、台湾での夜明かしは、どうにでもなるって話。
僕もこんな感じで、次はどこ行こうか? どこに泊まろうか? って、無計画で動いてたからね?
膨湖って島は、それくらい柔軟でいないと、やってけないって感じかな?
それと、膨湖に渡る前でも、後でもいいんだけど、
この『離島地図』を買っておくと便利かも?
コンビニとかでも、置いてあるんだけど、
500円くらいで買えて、もちろん中国語表記だから、何書いてあるかチンプンカンプンなんだけど、
各島内の詳しい地図もあるし、写真もいっぱい載ってるから、これは手に入れて欲しい!(中国語だけど、漢字だから何となく分かるし)
そして、いよいよ巡るのは、この二つの島。
前にも書いたけど、、
『ホテル』って書いてある場所が、布袋港から着いた港だから、
そこから、『南海遊客中心』って所に移動してね?
南海旅客センターって事だね?
そこで、望安島と七美島を巡るツアーのチケットを、3000円くらいで買えるので。
ツアーの船は、朝出航するから、前日現地入りして、翌朝にツアーに参加するといいでしょう。
これが目指す『七美島』
雙心石滬がある島!
ちょっと『プチ北海道』みたいな形の島だね?
地名を入れると、北海道にしか見えない? (笑)
それを、この小型船で渡ろうってんだから、クレイジージャーニーだ! 😂
前に、海が荒れたら帰れないかもよ? なんて ビビらせたけど、
海が穏やかなら、まず大丈夫!
これからの時期は、台風も来ないから、いいだろうね?
ちなみに、七美島には空港もあるので、サイアク 海が荒れたら、飛行機で帰れる保険もあります。(席が空いてればね?)
でも、実際に渡る際は、天気予報をようく見て、午後に天気が急転しないか、しっかり判断してね?
でも、
こうやってご案内してるけど、僕はわざわざ行く事は無いと思ってるけど?
先に言うけど、意外と大した事無いんで(笑)
ただ、一日かけて、のんびり島巡りするのは、いいかもね?
ぶっちゃけ、ホント それ以外は、何にも無いんで。
膨湖とは、そういう島なんですよ!
船内はこんな感じで、狭いけど、のんびりしたもの。
こっちは、帰りに乗った船で、
一回り 大きくて、
シートや設備も、行きのより しっかりしてる。
席にあぶれても、後方にはこういうスペースがあるので、結構な人数が乗れる。
この『スケベ椅子』みたいなのに座って、他のツアー客と、脇愛愛! 😆
船は、割と高速でビュンビュン飛ばすので、
かえってその方が、船酔いしにくいと思う。
なまじっか、中型船でゆらりゆらりされる方が、キツいと思うけどね?
船酔いに弱い高山一実さんは、一生無理だけど、クルージングのスペイベで、船酔いした若月佑美さんなら、なんとか行けるかもよ?((わら 😜
(写真載せたいけど、みり愛のモバメだから、載せらんないや。笑)
では、次回の更新はいつになるのか、七美島に渡った所から、ご案内しませう!
大家、再見!! 🤗