茶髪を染めろ! 450歩 秋元真夏更新数超え | 【あの すいすい が更新した!】乃木坂46メンバーの高山一実が見た時点で終了した、99.9%実話に基づいたブログでR。

【あの すいすい が更新した!】乃木坂46メンバーの高山一実が見た時点で終了した、99.9%実話に基づいたブログでR。

乃木坂46メンバーが実際に見に来てくれるのか?その実験的なブログです。それを餅ベーションに書いてます。ですので、実際にメンバーが見てくれたと分かった時点で終了するブログです。
一般向けではありませんので、民間人は見ないで下さい。時間の無駄で、面白くないです。


曲を知らないまま臨んだライブだったので、『嫉妬の権利』と分からずに、サイリウムの色を周りに合わせるのに失敗し、一曲目が終わってしまった。


二日間で延べ60曲もあるのに、こんな調子でこの話は終わるのだろうか?


あとあと分かった事だが、『嫉妬の権利』の出だしは、『田舎の場面』ではなく『日向の楕円』と述べている事が判明した。


{601C5C09-075C-4CDD-89A1-F3C677381BFC:01}



日向の楕円? そんなフレーズは今まで聞いた事が無いので、無理もない話だ。

それに、ライブ会場の音楽と歌の音量が大き過ぎて、歌詞なんか判別出来やしなかった。

もう少し静かに、盛り上がって貰いたいものだ。


と、訳の分からない事をのたまったのも束の間、次の曲が始まってしまった。



二曲目もまた、ピアノの伴奏から始まった。


また、知らない曲だった。


でも、出だしのフレーズを聴けば、もしかしたら分かるかもしれない。

     出だしに注目!


♪♪ ねぇ、なぜ 鳥は逃げた~


      知るか!そんな事!

  そんなのオイラに聞かれても。

というか、聴いたら余計分からなくなった。


僕はにわかに疑い始めていた。


これは本当に、乃木坂46のライブなのかと。


とにかく知らない曲ばかりだからだ。


まさか、別のグループのライブに紛れこんでないよな? と。


武道館に入ったのは始めてだったので、その内部構造までは知らなかった。

まさか、上下二段構造になっていて、第二会場の方に紛れこんでしまったのか?


僕は焦りを隠せなかった。


天国に一番近い席で、更に真横だったので、メンバーの顔なんか肉眼ではよく分からなかった。


一番最後尾の席なので、敵に背後を取られる心配はないが、前方に見えるメンバーが、僕を窮地へと追い込んでいった。


僕は焦りを隠せなかった。さっきも言ったか。


まさか目の前にいるグループは、
ももクロ クローバーではないよな?


でも僕は、ももクロ クローバーも見た事がないので、正確な判断は出来なかった。


一度冷静になり、周りを見渡したら、ステージに 乃木坂46 の文字が見えて、ホッとなでを胸おろした。


助かった!


僕はギリギリの戦いの中、命を繋ぎとめ、その何だか分からない二曲目を堪能しようとした。


ここで新たな問題が浮上した。


サイリウムの色は、何色にすればいいのかと。


さっきはだったので、のままにしていたが、会場はポツリポツリと色が変わっていた。


いったい どの色が正しいんだ?

誰か教えてくれ!!


それより、この曲だ!

この曲名を、誰か教えてくれ!!


そんな調子なので、全く楽しめない僕を置いてきぼりにし、二曲目が終わろうとしていた。



    その時!




♪♪ 自由の彼方~ ♪♪



         !!


自由の彼方っスよね?

   ひょっとして




僕の問いかけをかき消すかのように、二曲目も終わってしまった…



これで2連敗。 僕は完全にドツボにハマっていた。


   「 帰ろうかな 」


僕には、アンダーライブはまだ、ハードルが高かったようだ。


と思った矢先に、、


♪♪ ズンチャ ズンチャ  ズンチャ ♪♪


   これは!!


 13日の金曜日 !


なぁ~んだ~ もう!

乃木坂さんじゃないですかぁ!


それならそうと、早く言ってくださいよー!



やっと知ってる曲がかかって、乃木坂46のライブに来ているのだと、実感した。









                               つづく