とある休日の会話から・・・
旦那は午前中から出掛けていた。特に行き先も聞かなかったが、
おおよその見当は付いていた。
そうそこは、旦那の唯一の趣味、パチンコ屋だった。
帰宅時間の解らない旦那を待たずに、子供達と晩御飯を食べていた時、旦那は帰宅した。
手にはコンビニ袋を持って・・・。パチンコで儲けがあった時にお土産を買ってきてくれる
。
開口一番「200円で出た」と。運良く最初の200円で少しの儲けがあったとの事
。
1円パチンコだから大した額にはなっていないが、それでも良かったと。
その喜びぶりを見て次男が「お父さん200円しか持っていかなかったの?」と・・・。
一同大爆笑。 給料日近くになると何時も金欠の父を見ての発言だ!
「いくらなんでもそれは無いだろう」と、旦那は言った。 長男も「子供じゃないんだから」と・・・。
ゲームセンターでもろくに遊べない額である。
そんな会話を仕事中に思い出し、笑いを必死にこらえる母であった
。