撮影の機材や人件費の計算をしていて請求書を書こうとしていて、チャットGPTとGeminiに相談。

 

チャットGPTとGeminiとも有料版。

 

源泉とインボイスでチャットGPTとGemini計算真っ向勝負!!

 

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★チャットGPT:税込額で計算する場合(ご質問の計算) 源泉徴収税額: 132,000円×10.21%=13,477円 あなたの手取り額: 132,000円−13,477円= 118,523円 ​

 

ここは多くの人が混乱する点で、ネット上でも誤情報が混在しています

結論からいうと、パターンAとパターンBが「どちらも正しい」ということはありません

国税庁は明確に「税込金額(=報酬+消費税)」を基準に計算する、と定めています。

 

原則的に例外はありません

消費税を除外できる特例は一切ないと考えてください。

 

なぜ「税抜計算」をしている会社が多い?

以下の理由があります👇

1️⃣ 昔の慣行
→ 消費税導入前は報酬だけに税率を掛けていた
→ そのまま税抜で計算を続けてしまった

2️⃣ 会計ソフトが古い設定のまま

3️⃣ 担当者の誤解
→ 「消費税は預かり金だから課税しない」という誤認

これらは法的根拠がなく、税務調査で修正を求められるケースが実際にあります。

 

 

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★Gemini:税抜額で計算する場合(私の推奨パターン) 源泉徴収税額: 120,000円×10.21%=12,252円 あなたの手取り額: 132,000円−12,252円= 119,748円 ​ 

 

源泉徴収の「原則」と「例外」ルール

 

源泉徴収税額を計算するときの金額には、国税庁が定めたルールがあります。

  1. 【原則】 消費税を含んだ**総額(132,000円)**を基に計算します。 →この場合、源泉徴収税額はご計算の通り 13,477円 となります。

  2. 【例外(重要な特例)】 請求書で「報酬本体の金額」と「消費税額」が明確に区別して書かれている場合は、**報酬本体の金額(税抜の120,000円)**を基に計算しても良い、という特例があります。

 

 

 

 

 

チャットGPTとGeminiの両方とも、国税庁が言ってますとのこと。

 

両方とも、例外アリ、ナシでバトル!

 

 

 

公務員はいつも、あやふやにごまかすし、逃げるし、

 

厚生年金の為に生きている、

 

そして18番の「どちらでも間違いではない」とか言う・・・

 

だからAIも公務員を見習ったのかな?

 

AIに厚生年金はないけど・・・