以前にも書きましたが、予備自補全体のリーダー役なのが「取締り」です。
色々とメンドクサイことや雑務がありますがやりがいと終わったあとの達成感はあります。
今回は取締りについて書きたいと思います。記憶が相当曖昧なので多少違ったこと書くかもしれませんが、ご容赦のほどをw
いろいろある仕事の中で不安で緊張感があるのが、点呼や朝礼時の号令かけです。
私はホント最後まで慣れませんでした。
訓練が始まり取締りに就任して、肩章に赤い印しをつけて初めの山場は中隊長に対して行う、、
訓練開始式での申告です。
これは、初日の午前に行うので緊張MAXで、台詞は当然暗唱でカンペは見れません。
前日出頭の夜は午前2時過ぎまで不安で寝れませんでした…。
取締りをやろうと思っている人はこのブログで予習になるかどうかわかりませんが、事前に流れだけでも予習して行ってくださいw
【訓練開始式の流れ】
まず司会の隊員の方が、
司「中隊長、臨場部隊気を付け」
とおっしゃいますので、取締りは前を向いたまま、、
取『気を付け』
と気を付けをかけます。
司会の開式の辞があり
司「中隊長登壇」
(中隊長の登壇を待たれて)
司「中隊長に敬礼」
と言われるので、取締りは
取『頭中』(かしらーなかっ)
と号令をかけ、自分自身は挙手の敬礼を行います。
中隊長が答礼をされてから、、
取『直れ』
をかけます。敬礼はもちろん最短距離最速で行います。
次に司会が、
司「申告」
と言われるので、ココからが本番と言うかメインイベントの取締りによる申告です。
取『敬礼』 → 中隊長の答礼 → 取『直れ』
と一連の動作を行い(この時は部隊全員挙手の敬礼)
取『申告します!予備自衛官補(取締りの姓名)他(総員数-1)名の者は、
予備自衛官補技能の招集教育訓練を開始します!』
取『敬礼』 → 中隊長の答礼 → 取『直れ』
申告後の敬礼は間髪入れずに発声します。
司「中隊長訓示。指揮者のみの敬礼」
と言われるので、指揮者とは取締り自身のことなので、自分だけが【発声せず】に敬礼を行います。このあとようやく中隊長の訓示(お話)が始まります。訓示初めにだいたいは中隊長が
中「部隊休ませ」
と言われるので、部隊に『休め』もしくは『整列休め』をかけます。どちらかは助教から指示があると思います。
訓示が終わるとあとは一連の流れで、、、
司「部隊気を付け」
取『気を付け』
司「中隊長に敬礼」
取『頭中』 → 中隊長答礼 → 取『直れ』
司「中隊長降段」
司「閉式の辞」
司「中隊長退場」
以上で訓練開始式は終わりです。文章にすると長いですが実際は中隊長訓示あわせて5分ぐらいです。あっという間に終わります。申告が終わる頃には全身から嫌な汗が吹き出していることだと思います。少なくとも私は吹き出しましたw
一般的な日常生活を送ってると、ほぼ間違いなく出さないであろう大声で全ての発声を行うので曖昧に覚えていると大声だせないので、シッカリ覚えてください。
次回は、毎日行う朝礼、終礼時などの点呼や人員報告について書きたいと思います。
--------------------------------------------------
【補足】
・臨場
臨場とは、式の会場(屋外などではそのエリア)に中隊長が入場されることです。
・登壇
執行者が指揮台?に上がることです。
・整列休め
訓示を聴く時は基本的には整列休めみたいなのですが、休めでもいい場合があります。
自分の時の修了式は執行者が大隊長(2佐)だったからなのか、整列休めを指示されました。