7人が殺害され、10人が重軽傷を負った東京・秋葉原の無差別殺傷事件は8日、発生から丸2年を迎えた。中止されていた歩行者天国が再開される見通しになるなど新たな動きも出る中、事件現場には献花台がもうけられ、関係者らが花束を供えた。

 事件は平成20年6月8日昼に発生。派遣社員の加藤智大被告(27)が殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、現在、殺人罪などで公判が行われている。

 秋葉原の中心街には1月以降、計50台の防犯カメラを設置。秋葉原の地域連携部会「アキバ21」の大塚實会長(76)は「改めて2度と起こしてはいけない事件だと痛感している。被害者のためにも安全な秋葉原を作るための対策を立てていかないといけない」と話した。

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 【ロシア宇宙庁飛行管制センター(モスクワ郊外)=佐藤貴生】国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士、野口聡一さん(45)らを乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」がモスクワ時間の2日午前7時25分(日本時間午後0時25分)、カザフスタンの草原地帯に着陸、無事に地球への帰還を果たした。約5カ月半(163日)の宇宙滞在は日本人としては最長で、日本の宇宙開発の歴史に新たな一ページが刻まれた。

 野口さんら3人のクルーはモスクワ時間の2日午前0時ごろソユーズの帰還用カプセルに移動し、ハッチ閉鎖後の午前4時過ぎにISSを離脱。大気圏再突入の約20分後、着陸した。待機していた航空機や水陸両用車などを含む捜索隊が向かい、野口さんら3人の無事を確認した。

 野口さんらは今後、無重力環境で弱まった骨や筋肉を回復させるリハビリを個別に受け、約1カ月半をかけて地球の重力に身体を慣らしていく予定だ。

 野口さんの宇宙飛行は2005年の米スペースシャトル搭乗以来、2回目。宇宙滞在期間は前回飛行と合わせて計177日となり、若田光一さん(46)の計159日を抜いて日本人最長となった。

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 中野区のJR中野駅に停車中の電車に乗務する女性車掌につばを吐いたとして、中野署は暴行の現行犯で、住所不定のアルバイト、朝倉稔容疑者(43)を逮捕した。

 同署によると、朝倉容疑者は「車掌が女性というのが気に入らない」などと容疑を認めている。同駅では昨年11月以降、男が女性車掌につばを吐く事件が3件あり、関連を調べている。

 逮捕容疑は、19日午前7時25分ごろ、JR中野駅3番ホームに停車中の中野発三鷹行き下り普通電車の最後尾に乗務していた女性車掌(28)の顔につばを吐いたとしている。

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