安倍政権の悲願。民主主義の効率化は議論なくし政治をゴミにするものである。 | ずるずると道・郷・話を愛でる

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東日本大震災の前の記事であるが、今も考え方にほとんどぶれもないだろう。当時は自民党公明党はまだ与党ですらなかったが、それを引き継ぐ現在の政治は悪い方に凝り固まっているともいえる。もし反射的に変わっている!というのならば、一度その気持ちを飲み込んで、どこがどのように変わっているのか、それが本質的に変わっていることなのかを今一度頭を巡らせるほうがよいだろう。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS08046_Y1A200C1PE8000/

安倍氏「一院制にすべき」 2011/2/9付 日経

 

自民党の安倍晋三元首相は8日のBSフジの番組で、国会議員の定数削減に関して「有権者は議会も行政も非生産的だと思っている。衆院と参院を一緒にして一院制にすべきだ」と述べ、一院制の実現も検討すべきだとの認識を示した。そのうえで「憲法は改正しないといけないが、そういう大枠について思い切ったことをやっていくということを示す必要がある」との見方を示した。 

 

フジサンケイグループは基本的には自民党のための報道機関であるがゆえに、好き放題本音をこの男も言ってしまえるのだろう。まわりにイエスマンしかない状況と同じ環境なのでぽろぽろといってしまうのである。そういう意味では、この男の気を使わない本音を聞くメディアとして役に立っているとはいえるかもしれない。もちろん、その先の国民の反応がなければ、まったくそのお役立ちも意味がないことは言うまでもない。

 

議会の議論の効率的効率的ではないという指標を安易に入れようとするあたり、議論の中身はどうでもよくて、議会の議論が基本的に邪魔であると思っている節がある。

なぜ二院制があるのかという根本的な問題意識もないまま、かなり偏狭な側面だけでものを見るこの男の頭は、複雑な国家のかじ取りを任せるにはかなり足らないことが分かる。

政商たちは、この頭の足らなさ、感情に過度に反応して動く御しやすさを見抜いているがゆえにいつまでも神輿に担ぎ続けようとするのである。

 

そしてそんな安倍政権を消極的にでも認め続ける国民は、自分たちのクラス国家が沈みゆくことを知りながら、船長をこの男にゆだねることに危機感を覚えないでいる。覚えている可能性はあるが、まあいいか、と考えを途中でやめてしまうのである。まさか、自分の生活や老後がひどい目に合うことはないだろう・・という人ごとの話として捨て置く反応をするといってもいいだろう。

 

 

 

 

 

 

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