消費税増税について希望的観測してもしょうがない | ずるずると道・郷・話を愛でる

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消費税減税しないと日本の回復力もうないです。

 

でた!いつもの「丁寧に説明」。どうせ「丁寧」の定義が都合のいい定義なので、ヤジぐらい飛ばしておくか、あるいは、理屈にもならない官僚の作文をしゃべっただけで丁寧な説明になるのだろう。景気の減退について、統計計算の操作でごまかされてきたことが濃厚になった今、頼るべきデータもなくこれまでの経済政策の失敗を認める以外にまともな理屈はあり得なのである。

 

消費税引き上げに向け丁寧に説明、理解深めたい=安倍首相
https://jp.reuters.com/article/abe-tax-idJPKBN1QU0G1

 

[東京 13日 ロイター] - 安倍晋三首相は13日午後の参院予算委員会で消費税に関し「さらなる引き上げに向けて、国民に丁寧に説明し、理解を深めていきたい」と述べた。国民民主党の大島九州男委員への答弁。 

 

国民民主党の議員も消費税の悪辣税制を理解しない限りはこんな質問をしたところで、相手のペースに乗せられて、与党の点数稼ぎに使われるだけである。消費税を増税に導いた法律を与党と共同で作ったことを、明確に誤りであったと謝罪したうえで、消費税の減税から廃止への道筋を示すことで野党は共闘しなければならないのである。

 

消費税の増税を含めた「緊縮財政」を進めることで、国内の消費を削減し、更には、インフラを維持・強化するために国内でやるべき仕事をなくしてしまったこと、技術開発や教育などについての投資も削減していったことは、明らかなる国力の削減につながる政策であった。「カネ」という通貨発行で何とでも調整できるものを使わないという、どうしようもなくどうでもよいことを守るために、必要な仕事をやらなかった。それを請け負う国内企業がそのせいで、経営がうまくいかなくなり、中国を中心とする外資に事業を買い取られたりして、生産能力、技術開発力を既存し続けていることにどう落とし前をつけてくれるのだろうか。

 

与党にせよ、野党にせよ、緊縮財政を是とする人々は、国力を削り取っている政策を推進しているという罪を追っているのである。それが、今の空気にのった理屈をこねなくても認められてしまう言説であっても、その罪は日本海溝より深いのである。

 

与党の頭目は、上記のようにやりもしない「丁寧な」説明で消費税増税をあわよくば実行することを目指しているが、それは、消費をとんでもなく冷え込ませるという、実体経済に対する長大な負のインパクトとなることは確実である。当然、その税制が継続され続ける限りはその負のインパクトは続き、その負の相乗効果で更なる不況を読んでいくだろう。国内経済は悲惨なことになり、ますます外需や外国に生産を頼るようになって、国内でものが作れなくなっていくのだ。もちろん、さらに削られる公共事業によって、土木建設の基本的な技術もなくなっていくことだろう。国内のことすら国内で賄えないという発展途上国になってしまうことは必至である。そこまでの責任を消費税増税や維持を唱えて「緊縮財政」を支持する連中は負っているのである。国民はそのような罪深い経済政策は拒否しなければならない義務を負っている。それは未来の自分たちのためであり、未来の我々の子孫に対してでもある。

 

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