The Innocence Mission - We Walked in Song | あれこれ何とか好奇心
2007-03-21 00:47:27

The Innocence Mission - We Walked in Song

テーマ:洋楽 F-J

82年に結成されて89年にデビューアルバムを出した、US・ペンシルヴェニア州出身のThe Innocence Mission(イノセンス・ミッション)の今月に出た新作「We Walked in Song」は7枚目のオリジナルアルバムです。

国内盤 は「Shooting Star (sketch)」と言う曲が最後にボートラで付いています。The Innocence Missionは女性でボ-カルをとるKaren Peris(カレン・ペリス)等、3人組です。


ジャケ画をクリックで試聴可です

The Innocence Mission
We Walked in Song
(曲目)
1. Brotherhood of Man
2. Happy Birthday
3. Love That Boy
4. Into Brooklyn, Early in the Morning
5. Lake Shore Drive
6. Song from Tom
7. Since I Still Tell You My Every Day
8. Wave Is Rolling
9. Colors of the World
10. Over the Moon
11. My Sisters Return from Ireland
12. Shooting Star (sketch)

Myspaceより新作からは「Brotherhood of Man」 、「Lake Shore Drive」が聴けます。

http://www.myspace.com/theinnocencemissionPA  (←クリック)

その「Brotherhood of Man」から3曲目の「Love That Boy」まではキュートながらも凛としたボーカルとアコースティックギターがオーソドックスにフォーキーに絡む静かな雰囲気です。3曲とも佳曲です。

Into Brooklyn, Early in the Morning」からちょっと雰囲気がささやかながら明るくなる感じ。途中からのドラムとコーラスの絡みがじんわりと曲をほんの少し盛り上げます。

次の「Lake Shore Drive」はとても良い曲だと思います。全曲と似たようなドラムの入り方ながら、ギターも力強くなって、相変わらず静かながらフックがあって、ボーカルも心なしかより流麗な感じで気持ち良く歌っている感じが好ましいです。メロディーもアルバムの中ではかなりメリハリがある部類の曲で聴き応えあります。

Song from Tom」はバックとボーカルの一体感が良いです。歌詞の韻の踏み方が印象的です。

Since I Still Tell You My Every Day」は始まりこそシンプルなギターの音ですが、バックの音により工夫が見られて、音の広がりを感じる曲です。バックだけ聴いていても飽きないって感じです。

すっとアルバムを聴くと、さらっと聞き流しそうになるところを、徐々にバックの音の工夫や、さまざまなメロディーの曲群で、飽きさせない1枚です。全体的にとても真摯で凛とした感じの雰囲気な感じは一貫していますけど、アルバムを聴いていくうちに徐々に温かみのある雰囲気が出てくる感じですね。

Colors of the World」も地味な曲ですが、ギターの音と、独特の音響でほんわかと暖かい感じの曲です。「Over the Moon」はボーカルよりギターの音が強調された作りになっていますが、この曲にも温かみを感じます。

Karen PerisのボーカルはJoni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)のような形容をされることが多いですけど、私は元10000マニアックスNatalie Merchant(ナタリー・マーチャント)のボーカルに雰囲気が似ているような気がします。

ナタリーの硬質な声よりは、より柔らかい声質ながらも、どんな曲でもオーソドックスながらも独特な歌いまわしで「メロディー」が歌声から自然に曲自体のもつメロディーと併せて出てくるところが、類似しているかなって個人的に感じます。

もちろんアルバム全曲、ゆったりとしながらも良いメロディーを持った曲が揃っており、バックのギターの音も非常に良い空間を作っています。そこにKarenのボーカルでより1曲1曲がより曲の持つ魅力をより増幅させて聴かせてくれると言う感じです。

だから、このアルバムは「秀逸」とか「傑作」という言葉で伝えるよりは、とりあえずは耳にして頂いて、バックの心地良い雰囲気に乗った素晴らしいボーカルでさらに魅力が増した曲群をとにかく聞いて欲しいアルバムです。駄曲は1曲もないのでは、と思います。

是非、聴いてみてください!

zumaさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス