2022.05.08 黄色のカタバミ(城址公園)
昨日のレッスンは発表会の練習2回目でした。
私が発表会に出させて頂いた頃はここのスタジオから4人、東京のスタジオから2人の参加でしたが、コロナ発生で70代の私ともうお一人が練習の途中で泣く泣く辞退せざるを得なくなり、それ以後も高齢者ということでレッスンも自粛したりしている内に体力も恐ろしい速度で落ちていきました。
発表会会場や、照明合わせ、ゲネ、等々は東京になるので発表会に出る、という事はその都度大荷物で電車移動もあるので高齢者には大変なのです。
頑張って出たとしても周りに負担をおかけしてしまうことになりそうです。
そんな事もあって、私たち高齢者2人はそれ以後発表会に出る事は無くなりました。
他の若いお2人の内のお1人、Hさんが今年ご結婚されて都内にお住まいとなり、東京のスタジオに移られました。
そのような訳で、ここのスタジオから発表会に出られる方はTさんお1人になってしまったのです。
前置きが長くなりましたが、そんな中での発表会の練習。
私の指定された場所がTさんの隣だったので、何となく(Hさんの代わりかしら?)と感じていました。
一緒に踊る曲を2つのスタジオに分かれて練習するというのは結構大変です。
(Hさんの代わりならしっかり踊らなきゃ)と思うものの、練習の始まりが遅れた関係で振りの進み具合がいつもよりスピードアップしているのです。
この記憶力がおぼつかなくなっている私は、右往左往するばかりです。
そこでここのお教室で一緒にレッスンし、昨年まで振付の動画を送って頂いていたHさんに今日、動画をラインに送って下さるようお願いしました。
ご結婚されてスタジオも移られたのに、発表会に出る訳でもない私がこんなお願いしても良いものか…迷いましたが『背に腹は代えられず…』。
そうしましたら、先ほどさっそくお返事と東京のスタジオで撮影された動画が送られて来ました。
嬉しい~
「先生がそちらのスタジオはTさんお1人なので、一緒に練習できるkazuさんを頼りにしていらっしゃいます」との事。
これは頑張らないと!
今度の月曜日までにはしっかり覚えます。
(回り切れません)なんて、言ってる場合じゃないわ。
ちょっと気合が入りました。