お天気も良く桜も満開で
日中は暖かく気持ちが良い
しか〜し
花粉症という敵が・・・
ついに襲ってきた
そういえば「桜アレルギー」というものが存在するそうです。
桜はゆったりとした心で愛でたい。
桜アレルギーにはなりたくないなと思った瞬間。
私は花粉症歴も長くてひどいので
毎年症状が出る前に対策
去年までは
ステロイドの点鼻を1日1回を2.3日すると
快適生活を送れていた。
毎日するのではなくて
ひどくなりそうな日のみというのが
なんともクスリ嫌いの私らしい。
しかし今年はそれほどひどくない予感がして
薬がきれていたこともあって
ステロイドの点鼻は中止。
漢方の小青竜湯を飲んだら見事に効いた
気をよくして
ひどくなりそうな時に飲むと
調子はよかった3月中旬。
と言っても1.2回しか飲んでいない。
本当は1日3回飲むものだけど
さして困っていなかったので
なんのために薬剤師になったのかは
絶対に飲まなければいけないクスリかどうかを
見分けるためと言っても過言ではない。
飲むものは選びたい
それが3月最終週になって
突如猛威をふるい始めた
危険を感じた朝に小青竜湯を飲んだが効く気配がない。
追加で抗アレルギー剤を飲むが
一向に回復する気配なし。
1回ひどくなると
1日が終わるまでその日は永遠に
くしゃみに悩み続けることになる。
漢方のお勉強に行く日でもあったので
なんとかして調子を戻したいがどうにもならない
自分で確認しても小青竜湯が効きそうだけど・・・
冷やすことが必要でもなさそうだし。
ここは先生に確認してもらおう
漢方のお勉強の日で不幸中の幸い
最初に聞かれたこと。
「養生に気をつけた??」
・・・油断して気にせず過ごしました
すみません。
花粉症の養生
上半身を冷やさない
水物を減らす
南国フルーツをとらない .....etc.
(注:悪化して熱がこもってきたり、口渇がある場合は違うことがあります)
養生に共通することは
水を摂ると冷えて鼻水が出やすいから
からだを冷やすものは避けましょうということ。
振り返ると
なんでこんなにも水分を求めるのだろうと
前夜は自分でも不思議だった。
そして悪化した日の朝は
寒さを感じていたかもしれない。
・・・養生大切。
身を持って知ることとなる。
そして私のお薬はこちら。
小青竜湯と炙甘草。
予想通り小青竜湯で合っていたようだけど
どうやらMAX量でも足りないくらいひどい様子。
根本的には結構悪い状態のようだけれど
今回は現在の症状を抑えるための漢方。
炙甘草の追加は
小青竜湯の作用を強めてもらうため。
他にも良さそうな薬はあったけれど
今回は炙甘草がベストだったので1週間の様子観察。
1日3回飲んでた?と聞かれ
頓服で飲んでいたことを伝えると
1日2回にしてくれました
勉強でもあるからちゃんと飲んでね
と念をおされ・・・
もしひどくなった時の追加アイテムももらい。
結果。
窓を開けて過ごしても
外に出てもくしゃみをすることもなく
良い感じ
飲み忘れてもないです。
理由は簡単。
朝と晩にムズムズしてきたら
飲まなきゃと思うから
絶妙な素晴らしい調整具合だなぁ〜と感動
少しでも近づけるようになるぞ〜
今年も花粉シーズンがやってきた!ドラックストアで買えるお薬2017☆
クラリチンが1類でアレジオンが2類な理由がよくわからない・・・。
ちなみに。
アロマはむか〜し使っていて
鼻通りをよくするにはとても良かったです
そうそう。
花粉症も他の理由で漢方を飲んでいたら
たまたま体質改善になったようで
そういえば症状が出ていない!!
という方もいらっしゃるそうですよ。
体質改善は年単位で時間はかかるけれど
どうにかしたい方には良いかも
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