NHK-BSで放映された花組公演『BEAUTIFUL GARDEN ~百花繚乱~』(野口幸作演出)を見ました。情報としては知っていたけど、中詰めでまたぞろJ-pop…。
TUBEの「BEACH TIME」「SEASON IN THE SUN」「夏を抱きしめて」からのT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」「HIGH PRESSURE」、でTUBEの「ジラされて熱帯」…。
んー、やっぱりそこはかとない「コレジャナイ感」…。いや、断じて私がJ-popが嫌いなわけではないんです!! J-popなんて言葉が存在する前の幼少時から歌番組が大好きだったし、80年代はファンクラブにも入り、ラジオ番組でハガキ職人をしていた超推しアイドルがいたし、J-popという言葉が出回りだした90年代以降もさまざま聴きまくっていたし…。ま、おニャン子クラブとかAKBとかは嫌いなんですがww。
で、今回美庭で楽曲が使われたアーティストが嫌いな訳でももちろんなく。TUBEはベストアルバムだけでなくオリジナルアルバムも何枚か持っているし、T.M.さんにいたってはライブも数回足を運んだほどですからね~。
ってことを踏まえると、やはり「タカラヅカでJ-popを歌われること」自体が猛烈にイヤなんだろうなと。J-popのカバー曲をたくさん出して評判のいい歌手がいますが、ああゆうのにはほど遠く、「素人のカラオケ大会」とか「学芸会」にとどまる感じがなんとも…。だいたいみんな残念。
T.M.さんはむしろファンなのは上述した通りですが、タカラヅカで「ナマ足ヘソ出しマーメイド」ってのもねぇ。まぁ「花びらを開いてごらんよ」に代表される超絶恥ずかし歌詞を書いてしまうような野口君はその程度のことは気にしないんだろうけどww。
昔、雪組公演「マ・ベル・エトワール」で女帝・花總まりが松田聖子の「SWEET MEMORIES」を歌った時も猛烈に違和感があったし、花組公演「Cocktail」で匠ひびきが長渕剛の「乾杯」を歌い出した時は卒倒しそうに…。やっぱりタカラヅカとJ-popって親和性が非常に低いと言わざるを得ない気がするのですが、これって少数意見なのかなー。コンサート的な公演でちょい混ぜてくる、ぐらいならモノによっては耐えられなくもないけど、大劇場のショーではやっぱりやめてほしい。
かといってジェンヌがみなジャズやクラシックをうまく歌えているかと言われれば、これも別の問題があったりするけどww、少なくともJ-popよりははるかにいいと思うんですよね…。あとはやっぱりオリジナルソング。せっかく座付きの作曲家が多くいるんだし。美庭の明日海りおも、J-pop歌うとこより「I got rhythm」の方がよっぽど素敵だった。みりお(明日海)のJ-pop場面は他の生徒よりは良かったけど。
現役生の公演ではアレですが、びっくりするほどJ-popうまく歌うOGはいますよね…。香寿たつきがアルバムで何曲か歌っていますが、ほんと絶品。ある時、彼女が出ている歌番組を見たうちの母親から「元タカラヅカの香寿たつきって人知ってる?高橋真梨子の『For you...』をテレビで歌ってたけど、すごくうまいのね」とメッセージが…。知ってるも何もファンだったっちゅーねんww。なんだか私も鼻高々でしたww。