はい、予告通り初日の初回を観に行ってきました!

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DCフィルムズによる同一世界観のDCコミックスの劇場映画第三弾。

「マン・オブ・スティール」
「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」の続編となる物語が展開されます。

スーパーマンの死とメタヒューマン(亜人類、超人等を指す)による事件の増加を受け、
諜報担当高官アマンダ・ウォラーの提議によって結成される事になった特殊部隊「タスクフォースX」。

それは生還率の極端に低いミッションに従事し、メタヒューマン等と渡り合う必要から、
かつてバットマン等と渡り合った重犯罪者により構成されている部隊である。

極刑、或いは終身刑が確定している彼らは減刑を条件に任務の従事する・・・・が、
実際には頚部に埋め込まれたナノ爆弾で無理矢理いう事を聞かせているのが実情。
※脱走、裏切りでも爆破、指揮官のリックが死亡しても爆破。(その為、リックを守る必要もある)

考古学者ジューン・ムーン博士に憑りついた太古には「神」とまで崇められた魔女エンチャントレスを中核に、
ムーン博士の恋人であり米軍最高の戦闘マシンともいわれるリック・フラッグを指揮官とし、
一匹狼の暗殺者でありながら、11歳の娘のよき父であろうとするデッドショット
ゴッサムシティの闇社会の帝王であるジョーカーのパートナーで元精神科医のハーレイ・クイン
炎を自在に操るストリートギャングのメタヒューマンで現在はひきこもりのディアブロ
バットマンに棲み処を追われた人食いワニ人間キラークロック
オーストラリアで盗みをやりつくし、活動拠点をアメリカに移したブーメランの名手、キャプテンブーメラン
子供や女、老人を殺さないデッドショットとは異なり、誰でも殺すロープの名手スリップノット
リックの片腕として、またボディーガードとしてチームに所属する正義の暗殺者カタナ
以上が「タスクフォースX」のメンバーである。
デッドショットが「スーサイドスクワッド」と命名。


が、


いきなり脱走を目論み、頚部のナノ爆弾により死亡する者1名、
速攻で脱走し、むしろラスボス化するもの1名と初っ端かららしい展開を見せてくれますw

っていうか身内がいきなりラスボスって・・・・(;・∀・)


この面子にハーレイ奪還を目論みジョーカーとその部下たちが乱入し事態は悪化w


ジョーカーLOVE♥でノリが軽いハーレイに、ひきこもりで任務にも消極的なディアブロ、
逃げたがるブーメラン、チームを牽引しつつ突っ込みを入れて来るデッドショットと制御が難しい。

チームを生み出した高官、アマンダ・ウォラーは非情であり、機密保持のために部下を皆殺しにする事も・・・
チームメンバーの選出(捕獲、逮捕等)にバットマンに情報を流し利用するなど手段を択ばないw


と、まあ基本的な設定はこのくらいにして・・・


感想ですが・・・

ぶっちゃけ、ハーレイを観に行ったようなものなので
その点では十分満足

メンバーは事前に公開されていたのですが、この面子全員そろうシーンが無いところもポイントw
召集された時点ですでにひとりラスボスになってるしw
良い意味で予想を裏切られましたねw

あとジョーカー。
今回のジョーカーは今までのある程度歳のいったジョーカーと違い、
若く、スタイリッシュでパワーに溢れ、イカレ具合も良好でありながら、王子様に徹していたのがw
ハーレイ奪還に執念を燃やしていたのがポイント。

回想シーン等でバットマンやフラッシュも登場。(メンバーの逮捕シーン等で)

エンディングではブルース・ウェインがアマンダと取り引き(情報提供によるアマンダの保身の約束)する姿も。

結果的に世界を救った彼らの追加報酬の要求がささやかで可愛いのが面白かった。

それぞれが強制ではなく、最後の戦いに自らの意思で向かっていくのも・・・・

そして、ディアブロ・・・・・良い奴だった・・・・(´;ω;`)

悪党なんだが愛嬌もありどことなく憎めないようでもあり・(・・・

それでいてロビン殺害とかやらかしているので油断も隙も無いというか・・・

※ロビンは過去にジョーカーとハーレイによって殺害されており、
バットマンに多大な影響を与えている。(人格や思想において)


今後のシリーズも楽しみな今日この頃。

ちなみに3Dの吹き替え版でした。

子安ジョーカー違和感なさすぎw

とりあえず・・・・

ハーレイが素敵過ぎるw
ひとりでエレベーターに乗って行ったり、勝機を掴んだりと活躍度も高い。


といったところで・・・・・・

ワンダーウーマン、ジャスティスリーグへとシリーズは続いていきます・・・・・

でわの。

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