近年稀に見る忙しさで今日も明日も仕事の私です・・・・・・
今日もがっつり丸一日仕事したあとで行ってきました！！
キャプテンハーロック
全編ＣＧによる映画ですよ！
実は先に小説（角川刊）を読んでいたのでストーリーや設定は理解したうえで観ているので、
特に解らない部分とかは無かったのですが・・・・・
（知らずに見に行っていたらどんな感想になったか・・・・・）
まず、設定やストーリーについては、
「宇宙海賊キャプテンハーロック」というよりは、
ハーロック以前に松本先生が描かれた「宇宙戦艦デスシャドー」（「帰らざる時の物語」に収録）に近い。
まあ、こちらに登場するキャラもハーロックなのですが・・・
個人的にはむしろ「ガンダム」でやってほしいネタのような気もします・・・・・
・・・・・・・カムホーム戦争って、ターンエーガンダムの月光蝶暴走に似てるような？
あとは、キャラクターに関しては、まあ・・・・・・・微妙に違うというか・・・・・
まず、ハーロック。
今回の話はハーロックがこう・・・・思い込みというか過去に囚われている疲れた人になっちゃってる感が・・・
まあ、設定やストーリーから責任重大というか、元凶みたいになっちゃってますからねえ・・・
ヤマ。
まあ、オリジナルキャラなのでこんなものでしょう。
ただ、何故、ハーロックが目をかけたのかが謎。（行動が右往左往し過ぎ）
ヤッタラン。
元気良すぎ。
もっとこう・・・のんべんだらりと・・・・・
ケイ。
ある意味、この映画で一番ヒーロー（ヒロイン？）してる気が・・・・・惚れた！
オリジナル版よりより戦闘的になったとでもいいましょうか・・・・
ミーメ。
うｍ。
まあ、異星人だしな！こういうアレンジも悪くない。
トチロー。
メガネかけたただのオッサン。
一応、アルカディア号に宿っている。
で、感想ですが・・・・
普通に面白かったですよ！！
映像はゲームのイベントムービーみたいとか観にいく前は思っていましたが、
充分に映画として鑑賞しえるものでしたし。
999とかのハーロックのイメージを引きずらなければ面白いと思います。
ただ、やはり、松本先生のキャラとは違ってきていると思います。
ですが、映画としてはアリだと思います。
つーか、同じアレンジした映画でもガッチャマンとはえらい違いだ・・・・・・
観にいって良かったと思うのは確か。
早く映像ソフト出ないかなあ・・・わくわく。