国内外転勤家族のずぼらママ
大阪→広島→上海→マレーシア(今ココ)
インターに通っている小3・年長の2児ママです。
私と子供のストレスになる事しない!をモットーに
ゆっくりと家庭学習を行っています。
こんにちは!
もうすぐ雨季から乾季になるマレーシア。
絶賛常夏状態です
真夏の様な強い日差しとじりじり焼ける暑さ…。
うでのシミはきーえーなーいって💦
さて。
去年辺りから娘がずーーーっと言っている
うぇどねすでい!
なんでかな?と疑問だったんです。
そして先日ナゾが解けて深まった
そんなお話、いってみましょ~
とある日、学校のイベントで娘のクラスへ行き、イベントを楽しんでいると
先生から「ウェドネスデイ~」
(そりゃ娘もウェドネスデイだわ)
放課後、息子のPEの先生に出会い話していると「ウェドネスデイ~」
同じマンションで出会ったご主人も「ウェドネスデイ~」
ん???
そうか!
マレーシアの英語はイギリス英語だからアメリカ英語と違うの??
学校では基本イギリス英語で学んでくる子供達。
(飛行機はエアロブレイン(英)エアプレイン(米)トイレはトイレット(英)バスルーム(米)など)
私の知っているのはウェンズデーだけど、イギリス英語だとウェドネスデーなの??
でも調べてみると、水曜日に関しては発音は一緒…。
えええええぇぇぇーーーーーー
一緒なんかーーい
さらに調べてみると、うぇどねすでい、ヤフー知恵袋にありました。
そのヤフー知恵袋によると、インドネシアやベトナムの方々に多い言い方のようです。
それぞれオランダ領・フランス領で、オランダ語・フランス語も調べてみましたが、
両者うぇどねすでい!と発音せず…
オランダ語・フランス語も違うんかーーい
どんどん深まっていくナゾに夫婦で話し合った結果
植民地時代に少しずつ訛ったのではないか?という結論に
夫婦で話すトピックとしては戦争や植民地を踏まえて、その国の歴史を話すいい機会。
でも子供達に話すトピックとしては少し難しく、すんごいざっくりと。
言葉の背景に国の歴史を学ぶ機会ができるなんて
マレーシアの多文化をつくづく実感
そうなると調べたくなる日本語の由来や背景
色んな言葉が海外から伝わり、そのままだったり訛っていたり。
日本語だと思っていた言葉が実は違っていた!という発見が面白かったです
最後におすすめ!
マレーシアにお越しの際は、お時間あれば、ぜひマレーシア国立博物館へ
日曜日には日本人ボランティアの方による無料ガイドがあり
マレーシアの歴史や日本との関わりが学べちゃいますよ
幸運な事に同じマンションのママがボランティアをされており
ガイドツアーして下さったのですが、説明して頂くとこんなに面白いのか博物館
目から鱗がぽっろぽろでした
ちなみにマレーシア国立博物館の事をマレーシアでは
Muzium Negara(みゅーじうむ ねがら)と言います。
(Negaraは国という意味)
ローマ字読みなんですーーー
色んな点と点がくっついて
あああああーーーーーーー!となる瞬間の楽しさ
これからも子供達に沢山点を与えて
各自繋げてもらって発見、理解&納得してもらいましょ