OB進化論 -4ページ目

OB進化論

OB(おばはん)は進化する。

これは30歳独身女性が、”正しい大阪のOB”になるべく、日夜綴る「己の伝記」なのである。

めでたく32歳になって何が起こったかと言うと。


100年分位遊び倒して、現在筋肉痛により寝たきり。
2度と立ち上がる事が出来ないかも知れない。


このゴールデンウィーク中に筋肉マンレディと同居人ジャーマンレディ・カリーンのおかげで
数え切れない人達との出会いがあった。


そして数え切れない数の青あざと擦り傷。


とりあえず。


最近さらに記憶力が悪くなっているので、すでに半分の記憶となった誕生日からおさらいしてみる。


以前から私の誕生日は、友人筋肉マンがお祝いする、と勇ましく申し出てくれており、
完全に身をあずけて、当日指定の集合場所へ。


ところで、筋肉マンとは古い友人だが、

最近何故か急によく遊ぶようになったので、原因を2人で冷静に分析してみた所
「お互いの友人がほとんど嫁に行ったから。」
と言う、恐怖の結果が発覚。


やや気まずい空気の中で、

「これからもずっとずっと一緒にいようねドキドキ絶対の絶対に約束だよ(≧▽≦)!!」

と固い約束を交わしてみるも
お互い完全にいい大人なので、

「マラソンは、一緒にはゴール出来ない(▼皿▼)

と言う事を、心中重々承知している。


笑顔で牽制しあいながら(´ー`)、相手の出方を待つ今日この頃。
嗚呼、友情って素敵。


さて、そんな薄い関係の我々が向かった先は、

繁華街をやや外れた所にあるお昼はカフェ、夜はバーといった感じのお洒落なレストラン。


外観も中もとても可愛く、予約してくれたソファー特等席にさっそうと鎮座。


筋肉マンの学生時代の先輩も俺様の為にわざわざ駆けつけてくれ、誕生日会がスタート。


ちなみにこの先輩は私の学生時代の先輩でもあるらしいが、

その辺りのお互いの記憶が全く抜け落ちている為、
和解により「改めてお互い初対面を装う」

とややこしい関係に落ち着いた。


物腰柔らかく見るからに良い人そうなゆるキャラの彼を、

私は密かに「ひこにゃん先輩」と呼んでいるが本人未承諾。


さて。


筋肉マンとひこにゃんの異色キャラに囲まれて、終始笑いっぱなしだったこの日。


料理もとても美味しく、最後には火花を散らしたケーキが登場するというサプライズ。
賑やか大好き筋肉マンのおかげで、思い出に残る一日になった。


プレゼントは筋肉マンと遊びっぱなしだったゴールデンウィークの写真たち。

ほとんど自分の写真を撮らない私には最高のプレゼントだった。


記念にと、3人で写真を撮る際にケーキが倒れると言う、
軽く私の行く末を暗示するハプニングにも見舞われながらも、無事終了。


OB進化論


筋肉マンやひこにゃん先輩の様に、誰かの幸せの為に動ける力を習得したい。


いい所はどんどんパクろうと中国人気質になる決心をした32歳の夏の初め。

まじリスペクト中国版ドラえもん↓


OB進化論


OB進化論-P1010196.jpg

こんな感じでしょうか。

『通行出来ない』って書いてあるでしょうが。

彼は一体どこに向かっているのか?
まるでワタクシの思考の様で写真を撮らずにはおれず。


とにかく。
明日でめでたく32歳になります。

よくぞここまでご無事で、と自分自身に言ってあげたい。

今年は色んな人に出会って今まで知らなかった世界を広げていきたいと思う。

機会があればこれをご覧の知らない土地の皆様、いつかお会いしましょう。

さて。


次のニューチャレンジは同居人ジャーマンとバレーボールをやってみるの巻。

体育の授業以外ではやった事がないが、友人が通うバレーボールクラブを襲撃予定。


結果報告は後日。

友人、筋肉マンに連れられて初めてのフットサル。


「じゃあこれ」と筋肉から渡された袋には、フットサル用のシューズとウェアが入っており

本日初めてフットサルを肉眼で見る、と言う、超スーパーウルトラビギナーのワタクシも

あれよあれよという間に「あら、ちょっとフットサル出来るっぽい人」に変身を遂げる。


そして更衣室を出てコートに出た瞬間に、筋肉マンがさらりと一言。


筋肉「うち、練習とかないから」


私「ん?じゃあ、私は今日何しに来たんやっけ?」


筋肉「え?試合に出るよ」


どる~~~!!馬鹿かお前は~~~!!!

(ノ゚皿゚)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・(心の声)


私「待て待て待て!フットサルのルールも知らんし、ほら、私人見知りやからチームメイトともまだ全く打ち解けてないし、
みんなの誕生日とか聞きたいし、出身校とか趣味とか休日は何して過ごしてるとか、チューブよりサザンだよねー、とか、
やっぱり一緒に居て自然体で居られる人がタイプかな。
でも俺、理想のタイプとか無くて、好きになった女が自分の理想、みたいな感じ?
とか、恋のハウツー順序がないがしろに・・・。」


筋肉「ルールは手を使ってはいけない!それだけ!」


私「いや、私もっと精神論的な事から学びたい性格なんですけど。」



恋のレッスンABCの如く一から十まで手取り足取り教えてもらえるものとばかり思い込んでいた私は
「あー、こーゆー甘さが私が今嫁にも行かずがっつりドイツ人と暮らしている理由なのよねー」とか
無駄に自己分析をしながら、少しずつ後ろに後退。


もちろん筋肉マンと二日酔いで千鳥足のチームキャプテンに取り押さえられ、コートに放り込まれる。


仕方が無いので、パスをくれた人に律儀にパスを返すと言う

ャパニーズビジネスマンライクの自分流ルールで貫き
「ぎゃー」とか「わー」とか言いながらコートの端から端を3往復位してやっと交代の許しを得る。


残ったのは筋肉痛と打ち身と疲労感、そして小さな爽快感。


全部初めての経験で楽しかったなー。


まずは一目ぼれしたシューズを買ってみようと思う。