★ことわざ大辞典 昔の人の知恵や経験がたっぷり、これを活かさぬは一生の損 「情けは人の為ならず」の意味が、世代により正反対に理解されているそうです。 ことわざには、昔からの「日本人の知恵や経験」がたっぷりと濃縮されています。 そこで「1日1つ」を目標に、このブログでいっしょにお勉強しましょ! |
古きを訪ね、新しきを知る それは「ことわざ」 |
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「商人と屏風は直には立たぬ」
(あきんどとびょうぶ)
屏風は、折り曲げないと立ちません。
商人も、自分の考えを主張していると、嫌われてしまいます。
相手の意見にあわせなければ(おれなければ)、
商売を成功させられないと言うたとえです。
逆の立場で考えてみましょう。
今流行?のクレーマーではないですが、いくら商売と言えども、
度が過ぎたお客様のわがままには、商人の堪忍袋の緒も切れます。
お客様は神様ではあるのですが、お客様も商人も、人の子なのです。
気持ち良く商売をさせてくれないお客様に、気持ち良いサービスを
心から提供できるはずもないと思います。
従って、これはむしろ逆効果ではないでしょうか。
本当に賢い消費者は、商人もおだててみましょう。
お客様が払う代価より多くのサービスを無償で得られます。
真面目な商売人ほど、お客様に誠心誠意尽くし、お客様に誉められたい、
そして毎日気持ち良く仕事をしたいと考えているものです。
そんな真面目な商人とは、一生のつきあいとなるのではないでしょうか。
世の中には、狐か狸の様な商人や消費者もいるのではありますが・・・
明日は「灯台の話」ナノダ
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