$「天使の弁護士 成瀬領」VS「天才鍵師 榎本径」


昨日はプライベートも忙しかったけど、正直、BLOG更新意欲が無かった!


今回「TVガイド春ドラマ期待度」で予想通り「鍵のかかった部屋」が期待度、メインキャストとも1位になりました。

それはとっても嬉しいことです。視聴者の実態やデータがそのまま反映された結果だと思います。

しかし、一部の読者やネット上の書き込みで「組織票」でしかないように表現されていることが残念です。


この件に関しては、私個人にメッセージも届きました。でも、反論させていただきます。

もともと、「組織」とは何でしょう? 

広義における組織とは、共通の目的を持って行動する集団ではありますが。
それは分業と調整のメカニズムによって、活動する集団を意味します。

共通の目標が人々によって共有されていても、個人が個別的に仕事を遂行するならば、それは組織とは言えません。
(これは自論ではありません、常識です。Wikipediaで確認してください。)



このBLOGは確かに投票を呼びかけましたが、基本1個人のBLOGです。

投票は1人1票ですし、もちろん投票したのは、投票の意思がある方たちです。

また、「鍵のかかった部屋」のメインキャストの佐藤浩市さんや戸田恵梨香さんのファンも投票しています。

脚本や原作への期待も投票の原動力になっているはずです。

違う見方をすると

「TVガイド」以外の調査機関「ORICON」の春ドラマ期待度も「鍵のかかった部屋」が期待度NO,1でした。

これらは、全て、「真実」を実証していると言えます。

今回の「組織票」という言葉は、この結果を否定したいがために生まれた3文字と言えるのではないでしょうか。


アイドルという概念を超えた演技力、表現力を持つ大野智さんへの期待が沢山の票を集めたことは事実です。

でも、それは「組織票」ではなく本当の意味での期待に間違いありません。

そういう意味でも、多くの人が期待を寄せる「鍵のかかった部屋」!4月16日からの放送がとても楽しみです。