立ちゴケにより,左側のサイドカウル等を交換したSS。
立ちゴケ対策を施すことにしました。
スキッドパッド,エンジンスライダー等と呼ばれるジュラコン(POM)棒をエンジン両サイドに取り付けるパーツです。
本来は,転倒時の衝撃からエンジンを守るパーツです。

ネットで探してみると,SS用は有りません。
97年モデルで生産終了したSSのエンジンマウントボルトは10mmシャフトですが,98年以降のドカのエンジンマウントはほぼ12mmシャフトになっているため,互換性がありません。

大阪府池田市にあるLADYBIRD PARTSさんが,10mmシャフトのフレームスライダーを販売していました。
相談してみると,00年モデルまでのモンスター600,750,900用のパーツですが,何とかうちのSSにも装着できそうです。
モンスターと違い,SSはサイドカウルのウインカー部が最初に設置するので,先端が大きいレーシングタイプの95mmのロングタイプを勧めていただきました。
親身になって相談に乗っていただき,どうも有難うございました。

こちらがレーシングのFD020RBです。
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スライダー部が大きくて少し驚きました。
エンジンマウントボルトは,純正の鉄ではなく,ステンレスでしたが,ネジ山にはスレッドコンパウンドが塗ってありました。
丁寧な仕事がしてありますね。
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