秋の庭木剪定 | 雑木林にかこまれて

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季節ごとの庭の様子をお伝えします

     本当はこの時期に剪定すべきではない気もありますが我が家では

     10月初めから11月初めにかけて毎年行ってます

     ハクモクレン

     本来は落葉してから剪定する木ですが落ち葉を減らす目的もあってこの

     時期に行っています 基本的にはその年にしゅっと上に伸びた枝は全部

     もとから切ります

     シイノキ

     常緑樹の剪定はこの時期がベストではありませんが我が家ではこの時期

     に行っています 下にクリスマスローズなどが植えてあるのでこれから

     の時期の日差しを確保する意味もあります 散し玉のような樹形ですが

     刈込はさみは使わずに枝を透かせています

     ヤマモモ

     若い木だとこの時期にここまで剪定すると枯れてしまうこともあるよう

     です 毎年この季節に行っていますが6月ぐらいまでには新芽をわさわさ

     出しています

     サザンカ(左奥)

     10年ぐらい前まで円筒形に刈り込んでいた木ですが枝を透かして現在

     はこんな風になりました サザンカはたくさんのつぼみがついているので

     この時期に切るのはもったいないのですがほかの木を整えたときに一緒に

     行ってしまいます

     ソヨゴ(右手前)

     これから実がきれいになるのになぜ今?という感じですが実がなくなるのを

     待っていると寒くなるので・・・

     この木は毎年スス病とカイガラムシに悩まされていますが3年前に大幅に

     枝を透かしたころから改善しています 今年は調子に乗って5本の株立ち

     を3本に減らす大手術と1m程度樹高を下げる剪定をしました 寒くなって

     からマシン油を2回散布する予定です

     4m以上の木をどんどん攻めます マキの門被りはもう少ししてからに

     して次は道路沿いにあるアオダモとヤマボウシの剪定にです