私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
12月7日終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。
- 中山・・・250,360円(第1レース・小塚歩アナ)
- 阪神・・・276,440円(第12レース・三浦拓実アナ)
- 福島・・・442,000円(第8レース・小林雅巳アナ)
- 中山後半・米田元気アナ・・・25,000円(第10レース『市川ステークス』)
- 阪神前半・檜川彰人アナ・・・32,460円(第6レース)
では、リーディング争いのほうは…
平均飛距離で檜川アナが最下位に転落となった…
万馬券打率・万馬券1打席あたり飛距離・本塁打はランキング動かず。そもそもこの日はホームランが出なかった。
この日時点のランキングを整理すると…
- 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと小塚アナが追う。
- 飛距離は首位がねじれ平均が直アナで万馬券1打席あたりでは藤原アナ。双方の第3位に直也アナがつける。
- 本塁打は直也アナが首位を快走するも第2位に直アナが2本差に迫る。
続いてWIN5!
まずはこの日の単勝オッズの流れを見ると…
2.5倍→4.5倍→3.4倍→4.2倍→7.3倍
前日6日に続いての『ベタ凪相場』的な堅い決着。最終結果も190,520円とどうにか内野安打的な当たりで済んだというところか。
それを受けたリーディング争いは…
この日の結果ではランキングは動かず『大台割れ』も発生しなかった。
直也アナが4000万円を超え首位。3000万円を超えて直アナが追い2000万円超えで米田アナ→小林アナの順に追う。
この結果をもとに、12月13日~14日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
12月13日(土)
中山1R~6R…藤原菜々花アナ→打率はすこぶる弱いが飛距離が好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチも可。
中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬連ワイドで流して。
阪神1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。1番人気と紙面の△全馬を絡めた馬単BOXで。
阪神7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…小林雅巳アナ→打率は絶好調も飛距離が平均的。紙面の○▲と穴馬2頭を絡めた馬単BOXで。
中京1R~6R…中野雷太アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の◎▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
中京7R~12R(中日新聞杯をはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率は好調で飛距離も順調。人気薄4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
12月14日(日)
中山1R~6R…藤原菜々花アナ→打率はすこぶる弱いが飛距離が好調。紙面の○▲と人気薄3頭を絡めた3連複BOXで。
中山7R~12R(WIN5対象のカペラステークスを含む)…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。上位人気2頭を2頭軸に紙面の▲△全馬に3連複で流して。
阪神1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気2頭か紙面の◎○の馬単マルチで置きに行く形で。
阪神7R~12R(阪神ジュベナイルフィリーズをはじめWION5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎○2頭軸で穴馬4頭に3連複で流して。
中京1R~6R…山本直也アナ→打率は好調で飛距離も順調。紙面の○▲と穴馬2頭を絡めた馬単BOXで。
中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…中野雷太アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の○から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
続いて、この土日に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書いてみる。
まずは各発売日の実況者と条件をチェック!
12月13日(土)
中山10R・11R…米田元気アナ
阪神11R…小林雅巳アナ
中京10R・11R(中日新聞杯)…山本直也アナ
第3位の米田アナ、第4位の小林アナ、首位の直也アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 3勝クラス→2勝クラス→リステッド→3勝クラス→GⅢ
- ダート1200m→ダート1800m→芝1600m→芝1800m→芝2000m
- ハンデ戦→定量戦→別定戦→定量戦→ハンデ戦
中山11R(カペラステークス)…大関隼アナ
阪神10R・11R(阪神ジュベナイルフィリーズ)…三浦拓実アナ
中京10R・11R…中野雷太アナ
第6位の大関アナ、第5位の三浦アナ、最下位の中野アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→3勝クラス→GⅢ→3勝クラス→GⅠ
- 芝2200m→ダート2000m→ダート1200m→芝1200m→芝1600m
- 定量戦→ハンデ戦→別定戦→定量戦→馬齢重量戦
【ここから土日共通】
紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『追切タイムが前走時から良化していた馬に◎がついたら確実に狙う』『○でブリンカー効果に乏しかったことのある馬ならねらいは慎重に』『冬毛が出た状態で掲示板を確保したことのある馬に△がついたら要警戒』というように順張り逆張りをメリハリつけた戦術を主体的に考えることになりそう。人気想定の馬でもパドックで辛口の評価を出しやすい記者・トラックマンが穴馬に重い印を打つようなら冒険的に狙うのもアリかもしれない。
なお、飛距離や打率のランキングに基づいた狙い方は、円滑かつ迅速な馬券戦術を作成する関係上年内いっぱい掲載を割愛することにしたい。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。
今回も『懲りずに』備忘事項を順不同に書いておきたい。
まずは佐賀の九州産グランプリ。
特定の生産条件が出走資格の重賞となると生産者への手当てが手厚くなるものだが九州産馬限定らしく『九州馬主協会』『九州軽種馬協会』といったメンバーが生産者賞に名を連ねていた。九州産馬限定のほっこり感も伺えよかった。
あと、馬場入場アナウンスになるが、もうラジオNIKKEIのOBであり社員外である佐藤泉アナは余計はことは言わずに済ませたが、これを聴いてラジオNIKKEIが佐賀で場内実況を受託した初期に行われた最初の協賛競走で実況にあたった中野雷太アナが馬場入場の最後のほうで平日の基幹展開となる『RaNiMusic』や『マーケットプレス』を売り込んでいたのを思わず思い出してしまった。
続いて、中京でGⅠ競走がある際の『3人目のアナウンサー』。
通常、中京開催の中でGⅠ競走が組まれる際、本来の実況にあたる2人に加え検量室取材にあたるアナウンサーが1名合流する決まりがラジオNIKKEIにはあるのだが、当日の第2放送の阪神競馬場でのメンバーを見て『ん?』と思った。というのは前日鳴尾記念を実況した山本直也アナの名前がなかったのだ…
普通に考えた場合、主に正面進行を預かる加藤弘晃さんが中京に向かうことがこれまで続いていたが、今回は勝手が違ったらしく直也アナは中京に向かったと直アナのポストでわかった。パドック解説と第2放送最終盤のレースレポートまでの対応だったので『佐賀に向かうのでは』との私の予想なんぞ吹き飛んでしまった。
『直也さん、佐賀での実況までが遠すぎる…』これが正直な感想だった。
最後に軽めになってしまうがなんといってもチャンピオンズカップ。
『坂井瑠星vs川田将雅』…何とも息の詰まる叩き合いに終始し瑠星騎手に軍配が上がった。またしてもウィルソンテソーロを銀メダルホルダーに追い込む『ブリーダーズカップ・ジョッキー』の勢いが如実に出た結末だった。これで東京大賞典に向かうかはもう厩舎の判断次第になるが叩き合った2頭が行かないことになれば格落ちしかねない可能性もあり『大井から世界へ』の道に慣れるかが東京大賞典に挑むメンバーには問われそう。
岩手からヘリオスが参戦した関係でNARも『Web Furlong(ウェブハロン)』に素材を卸している(『いちかんぽ』あたりの)カメラマンに中京まで向かってもらったようではあるが(該当ポストのリンクを貼る)…
【#チャンピオンズカップ 写真速報】
— 地方競馬全国協会(NAR)公式 (@nar_keiba) December 7, 2025
本日、中京競馬場でチャンピオンズカップが行われ、ダブルハートボンドが優勝しました。地方所属馬のヘリオスは14着でした。現地からの写真をお届けします。競走成績はこちら↓https://t.co/2BNnhNcUay pic.twitter.com/CUhzH9XoTI
この流れにつながるとは言わないまでもムダ話がまだ続くが、『年末年始競馬』のキャンペーンが『JRA×地方競馬『ALL JAPAN KEIBA DRAMA 2025-2026』』というプロジェクトになった。このイメージキャラクターを俳優の波瑠さんが務めることに…ゾウたん的な私情を言わせてもらうと、波瑠さんにはJRAでイメージキャラクターやってもらったほうがどうもしっくりくる印象しかないんだな…

