チョコの最後の日。 | ふたりきり

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主人が 突然すい臓がんで逝ってしまいました。
今は 母子家庭になってしまいました。
生きていくのが こんなにも孤独で辛いことばかりなんて 知らなかった。愚痴がばかりの進歩がないブログです。

チョコが、食べなくなって、


病院に行こうかと思ったけど、娘に頼んで、母の病院に向いました。


そして、ドリンクは飲ませていました。


次の日、マッサージの仕事の外回りの一日目だったし 休みにくいので


夕方、早めに終わって 病院に行きました。


でも、いつもの病院は休診で 姉妹店の遠方まで走りました。


点滴を打ってもらいましたが、深夜に息をしなくなっていました。


後悔だらけです。


今まで、留守番でごめんね。


娘にもです。


こんなときに、チョコの面倒を ひとりに頼んで 


荷が重たかっただろう。


娘ひとりのときに 亡くなっていたら、もっと辛い事になっていたよね。


この数年の間に、大切なひと(?)を二人も亡くすなんて、辛すぎます。


その日の夜


夜11時過ぎから チョコの横で寝てしまった。


ハッと 気が付くと1時をまわっていました。


あっ!!と、チョコを見ると、動かなくなっていました。


何度読んでも、おしりをペンペンとしても!


動かない!


少し 硬くなっていました。


私が横にいながら あの子が息を引き取る瞬間に 気づいてあげる事が


できませんでした。


ごめんね。ひどい飼主だよね。


本当にごめんね。


そう 言いながら お風呂に入れました。


首も細くなっていて パスタ1人前強ぐらいでした。


ウエストも 細くなっていました。


若い時の様に艶はないけど、フサフサで綺麗。



あの子の、お骨は 私の左手の指の 第二関節くらいで


ほんの少しでした。


もともと小さいけど 体重も1キロくらい。


小さな小さなチョコだけど、


今の私と娘には 大きな存在です。


葬儀とか しないといけないことが有ったので、頑張りましたが


来週、娘が学校から帰ったら 迎えるチョコが居なくなり、


悲しみが大きく 寂しさも大きくなるでしょう。私もです。


主人も チョコも 居なくなってしまいました。