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「愛・地球博」万博開催記念ブログ
行ってきました!編:その4:外国パビリオン:グローバルコモン3(ヨーロッパ・地中海周辺)
:ゴールデンウィーク 4/29午後
ドイツ館…120分待ち 評価:星2つ(残念)、イタリア館…20分待ち 評価:星4つ(お薦め)、
ギリシア館…15分待ち 評価:星4つ(お薦め)、モロッコ館…15分待ち 評価:星3つ(合格)、
トルコ館…待ちナシ 評価:星3つ(合格)、ブルガリア館…待ちナシ 評価:星1つ(残念)、

さて…、万博での目的をはっきりさせておこう、の続きですが、
第2「目的」(その1?)
:万博(万国博覧会)というからには外国パビリオンを観よう!

なんといっても万博なんだから外国パビリオンを訪問しないで帰るのは意味がないでしょう。
…ですが、北ゲートから最南端のグローバルコモン4(ヨーロッパ)ロシア館まで最短距離でも
約1キロ少しは、あります。グローバル・ループという橋上通路は歩きやすいです。しかし、
とにかく長いです。会場内も浜名湖花博のときよりも、照り返しも少なめで風もあり(風は強め)
過ごしやすいのですが、ループ上は日陰が少なく、とっ~ても速度の遅いトラムは、先導に人が
歩きます…。自然に優しく、乗り物が少なく非効率的なので、仕方なく歩きましょう。

そのため、1日で全てを観るためにはコモン別に効率的に回らなければなりません。
外国館のみの見学ということに割り切ると、1日でも、ほとんど回りきれます(ドイツを除く)
なお、まずは、ぜひ、パスポートのようなスタンプ帳(300円かな)を買ってから回りましょう。
スタンプを集めるという「目的」があると楽しくなります。(…逆に言うと、集めないと…)

で、今回の画像はギリシア館にしました。コモン3の中央付近にあります。
余談ですけど、ギリシア館の裏側ループ渡ったところのイタリアレストランは、かなり人気が
あります。また、その近くのトイレは(わかりにくいので)女性用も空いてます。

話を戻しまして、ギリシア館です。
入り口から通路のオリーブの足元ライトはオシャレです。ぐるっと歩いて回ります。涼しく綺麗。
画像もふんだんに利用され、楽しめます。お土産がメインでは無いところも好感が持てました。

…早々と「総評」を書いてしまいますが、実は外国パビリオンは観光案内所になっています。
特に顕著なのは、アジア各国館(コモン1)です。自国の観光名所、お土産、食べ物を買ってね、
それがメインテーマです。受付の外人さんは、女性は綺麗ですし、カッコいい男性ばかりです。

結局は、この万博自体の「目的」が、実際に現地に行って体験しても、よくわからない人が
多いと思われます。(そもそもキャラクターのモリゾーとキッコロの意味は、あるの?)
日本で開催しているのに日本の企業パビリオンや日本館でも、万博の「目的」が理解できない
のだから、外国パビリオンは「目的」を自国のアピールの場所としてしまうのも仕方ないこと
かも知れません…。

え~と、話を戻しまして、外国パビリオンで、だんとつの一番人気のパビリオンがあります。
それが、100~120分待ちのドイツ館です。6人乗りの“ライド”に乗せてくれます。
…なので、お子様に人気あります。それで待ち時間が長いのです。自然の叡智をイメージした
“ライド”はガクンと揺れて、体をぶつけます。画像多いですが、はっきり言って短かいです。
待ち時間が長いんです。モノ足りません。きっと、40分待ちくらいなら文句無い内容です。
そのドイツ館の良かったところは、待ち時間の行列の間に外壁に各州の特徴を紹介してます。
今回「待った」なかでは、ドイツ館が待っている人に一番配慮してくれていて嬉しかったです。

イタリア館は、国宝が展示されていて話題です。踊るサティロス像。必見です。古代ギリシャ
2000年以上前のブロンズ像を(ゆっくりと)至近で観られます。他の展示もセンス良いです。

モロッコ館の壁面細工は芸術的です。トルコ館は、広く多彩なのですが、ちょっと暗いです。
ブルガリア館は……。ブルガリアといえば…の食品のみ、それだけでした。思いきりが良い。

…相変わらず、長い文章です。なので、この辺で、その5に続きます…。