11/6 久留米リーグシニア戦 | ぞの のバスケ日記2

11/6 久留米リーグシニア戦

今日は久留米リーグが1試合ありました。

結果はオーバータイムの上での2点差の勝利。点差だけみると熱戦だったのかなという感じですが、実は第4Qに10点差以上(それまで相手は28点しかとっていなかった)を詰められた末に、オーバータイムで競り勝ったというものでした。

10点差以上詰められた理由を言及する前に、それまでの試合内容は前回よりもよくなっていました。まず前の試合で鈍かった出足がよくなっていました。相手のハリバックの意識が違うとはいえ、速攻も何度か出ていました。

味方がディフェンスリバウンドをとりそうなら走り出す。これだけでも本当に違います。まだメンバーによっては出足が遅いので、改善してほしいところです。

 

ルーツもインサイドからアウトサイドに主軸が移ってきているなという印象があります。アウトサイドによい人材が増えてきましたし、2センターより1センターの方がボール周りがよい場面もありました。ハイポストからの受け渡しを活かしたプレーというのも、模索する必要があるかもしれません。今までやってきたのですから、必要になったらローポストにボールを入れることはできるはずだからです。

こんなことを書きましたが、今日の試合のMVPは師匠だと思います。点数が入りにくい序盤に立て続けに得点をあげていたからです。オーバータイムのビックショットが本来はMVPなのでしょうけど・・・オーバータイムにしてはいけない試合でしたからね、ノーカンです。