家具を変えただけやし、主な配置は変わってないからそんなに雰囲気が変わったって感じはしないけどね。
でも、小奇麗になってるでしょ？
ほんで、部屋を片付けてたらどこにしまってたか分からんくなってたTHE BLUE HEARTSのDVDが出て来たから久しぶりに観てみた。
実は俺はあんまりライブDVDって観るのあんまり好きじゃないの。
どんだけいいアングルで撮ったって、どんだけ綺麗な画質で観たって、どんだけ良いスピーカーで聞いたって、生の演奏の10％も良さは伝わらんのとちゃうかな？
少なくとも俺はそう思う。
じっくり見れるから観察していろいろ勉強にはなるかもしれんけど、それこそ勉強のためにDVDを観るなんてことしたくないわ。
生のライブハウスでの演奏だったら楽しみも勉強も同時にできちゃうもんね。
とは言ったものの、BLUE HEARTSのライブを見ようと思ったら今じゃ映像でしか観れないもんね。
んな訳で観たの。
でも、やっぱりフラストレーションしかたまらん。
あぁ、この現場にいたかったなっていうある種の後悔に近い念が沸き起こってくる。
けど、このDVDのライブはリアルタイムで言えば俺が1歳～2歳のころやから、俺はブルーハーツの「ブ」の字すら知らんかったわけやし後悔もへったくれも無いけどね。
俺がTHE BLUE HEARTSを好きになったんは高校1年の時でな～、当時俺のツレまわりはヒップホップが大流行りで、バンド系が好きな奴ってほとんどおらんかってなぁ。（ヒップホップも聴いてたけどね。当時は今みたいにIDチェックも厳しくなくて高校生でも深夜のイベントに遊びにいったり、深夜イベントのショーケースに出たりしててなぁ。と、言うのはまた別の話）
「ええもん！人は関係無く、俺が好きならええし！」
とか思いながら、少し寂しかった記憶があるw
ほんと、人って自分をだますのが上手いですよね！
それにしても、俺も今年で29歳になるねんけど、ガキの頃から十何年も変わらずに好きって言えるものって、そんな多くないと思う。
間違いなく、THE BLUE HEARTSはその中の一つやね。
今も昔も変わらず、同じ気持ちで聞けてます。
ヒロトは、「変わらないものなんて何一つ無いけど」って歌ってるけど、少なくとも今現在は変わってないですよ！！