先日、

①代表取締役が売主、会社が買主の売買による移転登記

②上記不動産に、会社を債務者とする根抵当権設定登記

を連件で申請しました。


ご存じのとおり、①は利益相反取引なので、添付書類として承認議事録(今回は株主総会議事録)を付けました。

この議事録には代取が会社実印を押印していて、その印鑑証明書を添付します。

この印鑑証明書は原本還付できません。


そして、②の登記にも、会社が設定者となるため会社の印鑑証明書を添付しなければなりません。


つまり、1件目にも2件目にも会社の印鑑証明書をつけなければならないのが原則なんですが!


連件だし、もしかして同じ書類を2通付けなくてもいいのでは…とうっすら期待し、1件目の議事録にはコピーを付けて、原本は2件目に付けてます、でだめかなと思い申請してみましたが…。

1週間後に、法務局から、「別件だから2通必要」とのお達しがショック!


実は、お客様には、2通必要と言われる可能性がある旨はお伝えし、初めから2通お預かりしていたので、言われてすぐに提出はできたのですが、本当に同じもの2通必要なの?と疑問をお持ちでしたので、私もチャレンジしてみたのでした。


不登法改正後も、会社が売主、代取が買主のパターンの移転登記で、登記義務者として印鑑証明書をつけ、議事録にはコピーをつける、という感じで何回かOKだったので、連件でもいけるかなと…。

(ちなみに、この場合も原則通りなら2通添付を求められることになりますが)


でも、法務局からはっきり指摘を受けたので、次回からはお客様にも自信持って2通くださいとお伝えできますね汗