羊水検査のフィッシュ法の結果を聞いてから2週間ほどして助産師外来に合わせて、ジーバンド法の結果を聞きに言った。
羊水検査の結果のほうが気になったものの、助産師さんのお話のほうが先で全然集中できなかった。
今回は夫も一緒に行ったのでエコーを一緒に見た。詳しく見てもらったけれど、丸まっていて性別は分からなかった。
助産師さんからは乳首のマッサージ法の説明や、分娩時の分娩方法の希望やカンガルーケアについて話があった。
ただ、羊水検査の結果がまだわからない中で答えられないことばかりだった。
妊婦さんて大変だなと思った。
羊水検査の結果は主治医の先生から聞いた。
ジーバンド法でも染色体異常は見つからなかったと聞いた。
私は悪い結果しか考えていなかったので、すぐに受け入れられなかった。
もし、子供に障害があったとしたら
周りに反対されても産むって自信は正直もてなったが。
もし諦めたら今後子供ができないかもしれない。
私が生きているうちは一緒にいられるけれど、先に死んでしまったら、その後はどうするかな。兄弟を産んであげられなかったら、甥っ子や姪っ子に迷惑かけちゃうかな。
他の孫と同じにかわいがってもらえるかな。
両親を悲しませちゃうかな。
などなど。自分の自信のなさで毎日同じ事ばかり考えていた。
だからかな。異常なしと言われても
急にお腹にいる子供を愛おしく感じるとか安堵するとかではなく
疑って勝手に不安になって申し訳ないとしか思えなかった。
しかし、先のことも考えないと。まだ予約していなかったソフロロジー教室や、両親学級、妊婦歯科検診の予約をすることにした。