ハィ、結構前に年も明けまして・・・もう1月も半ば過ぎっすか。 早いっすな。
さて、ブログ更新も何ヶ月振りなんだって感じでですね、もはや放置プレイ状態。
この次の更新だっていつになるやらってトコでしょうが、それは俺自身もそう思ってますw
え~・・・今まさに、前回の記事がいつで、どんな内容だったのかを確認してます。
なるほど。 アレを書くのに没頭してた時期か・・・。
過去の恋愛に関する回顧録的なアレは・・・前回の記事で一時中止って書いてますが、あれ以来手を付けてないと思います、確か。
ホントにガリガリと神経を磨り減らす内容なんで、それなりに心の準備が整わないと迂闊に手出し出来ないやーつなんですね。
まぁ、大概そんな感じで何年も放置パターンになるっていうね。
別に過去に生きてる訳でもないんで、当の昔に白骨化してる死体を掘り起こして再検死する・・・みたいな事ばっかりしてると、どうにも滅入っちゃってダメなんすよ。
だったら最初から手出しすんなって事なんだろうけど、手出し出来るのは自分だけなのが自分の人生なんで、変な義務感みたいなのも出てしまう的な。
ともあれ、アレはアレで、またいずれ少しずつ片付ける事になるでしょう、きっと。
で。 今回も近況的なもんになりますので、正直どーでもいい系の内容です。
ホントは新年一発目って事もあるし、年賀画像やらも作らなかったんで、少し時事ネタにでも触れようかと思ったんですけどね・・・色々と言いたい事自体はあるし。
例えば、何年経ってもランチパックとしか言われないけど綺麗系ではある女優さんを彼女にしてウハウハらしい某社長の100万円ばら撒きの件とか・・・。
まぁ、あれは 「やっぱこいつ嫌い! 下品!」 の一言で済んでしまうけどもw
つい最近にしても色々と騒動やら事件はあるんでね、ホントはいちいち苦言を呈したいトコなんですが・・・そんなもんに費やす時間が無いのが実情。
余裕が無いというより、''マイペースを乱してまでやるべき事ではない'' というスタンスですね。
もう色々と満身創痍がエグい事になって来てるもんで、一点集中の精度を高めて取り組まないと効率が悪くなり過ぎるんですよ。
AをやるならA、BならBって感じで、ある程度の期間はそこに全力を注がないと、心身のバランスがおかしくなって全部グダグダになりがちです。
要するに、決してもう若くないって事ですねw
ここ数ヶ月、ネット活動もあんまり積極的にやってません。
むしろ少し制限したぐらいで、Twitterこそ適当に動かしてるけど、一番使ってるのは検索だろうなっていうw
なんでかってーと・・・最近は書き物をメインにしてるせい。
だから一番が検索なんですよ。 単語の正確な意味とかわりと調べたりするんで。
実は、相当昔にとある小説を書こうと思い立って、俺としてはわりと長く続いたんですね。
まだPCも無かったんで、手書きで大学ノート数冊分ぐらいの量。
でもまぁ、当然の如く、そればっかりやってられずに途中で放置して、続きを書きたいと思いつつも年月が過ぎ・・・と。
その小説、オリジナルなんで思い入れがあるのは当然なんですが、単にそれだけの事で執着がある訳じゃなく、大枠から俺らしい発想で取り組んだ作品だったんです。
つまり、ノージャンルを大前提とし、人間ドラマもSFも、アクションも恋愛も、ホラーもエロも、全部が一つの作品中にあって良いじゃないかと、そういう発想で始めたものだったんですね。
なので、基本的な主役と登場人物達は居る訳だけど、彼らはあくまで ''その世界の住人'' というだけの事なんですよ。
だから、彼らにとってのごく普通な日常があり、周囲の人々との交流や触れ合いがあり、それは全く特別なものじゃないんですね。
現実の社会と同様、一人の人物にスポットを当てれば、そこに家族が居たり、友人や恋人、単なる知り合い程度の人、行きつけの店でしょっちゅう見かけるだけの人、通勤や通学の電車内でいつも一緒に乗り合わせる名前も知らない人・・・みたいな ''不特定多数の人々'' が居ます。
例えばある日、たまたま落とし物の手帳を拾うという ''些細な出来事'' があったとしたら、それによって人生が激変する可能性だって無くはない訳で・・・或いは翌週の週末辺り、手帳の落とし主とホテルで一夜を共にする事になるかも知れないし、思わぬ展開で主人公がウハウハになってると、これからってタイミングで廊下から火災報知器が鳴り響くかも知れない。
散々イチャついた後に良い気分で寝てると、誰も居ないはずのバスルームからシャワーの音が響いてて、部屋中を歩き回る不気味な足音だけが不意に近付いて来るかも知れない。
そんな風に、一つの出来事から発想出来るものは腐るほどある訳で、それは ''現実の世界で今まさに誰かが体験してる事象'' かも知れない訳ですよ。
たった今、めちゃめちゃ嬉しい思いで歓喜してる人も居るだろうし、最悪の出来事が起きて本気で死のうと考え始めた人も居るだろうし、やっと口説き落とした女の身体に刺青を見つけて戸惑ってる人だって居るかも知れないし・・・。
要するに、それらは全てが人間ドラマだろうし、人と人とが関われば、そこにはノージャンルの物語が数多ある訳ですよ。
俺はその ''リアル'' を小説の大枠としてテーマにしようと思った訳です。
それで、そんなほぼ何でもアリの小説を書くに当たって、その当時、かなり細かい設定を作り込んでまして・・・例えば、主となる町、その隣町、そのまた隣町、結局はその周辺の広域エリアまで考え、そこを走る路線であるとか、主要道路とかもある程度まで作ってました。
勿論、主な舞台になる辺りは公園やら店やらも考えたし、店の営業時間やら、名物メニュー的なもんまで考えたりもする徹底振り・・・ほぼキチガイの所業w
まぁ、無類の映画好きのおかげで ''いかに設定を作り込む作業が大事か'' は理解してるもんで、本編を書く以上に設定作りに手間と時間を掛けてたんですね、当時から。
ここにきてその小説の続きを書く事にしたのは、平たく言えば ''時代が変わったから'' です。
現実社会も変化は著しい訳で、もはや何十年前に書いていた ''現代社会'' は結構な過去ですから、続きを書くなら完全なリライトが必要になった訳です。
実際、作業もPCのテキストで書くのが常識になったし、稚拙過ぎた文章をそのまま文字起こししても納得出来たもんじゃないので、最初から全て書き直しですよ。
まぁ、実際に書いてるのはプロット的なものの方が圧倒的に多いんだけど、いずれにしてもここらでリライト作業は必要だろうと思って、改めて手を付けた訳です。
とは言え、一番労力と時間を割いてるのは、設定の見直しなんですがw
しかもほら、俺って脱線癖が酷いもんで、Aを見直すだけのはずがどんどん本筋を逸れた部分に手出しをしてしまう的なお約束パターンがありまして・・・進んでる様で大して進んでないっていうw
そんなこんなの数ヶ月です、はい。
当時デタラメに描いてた主人公の家の見取り図、エピソードの舞台になる比率が高い場所だから改めて作り直そうと思って、建築系の設計ソフトを導入してリアルなのを作り始めたんですね。
今時の設計ソフトって、単に図面を描くだけの事じゃなく、その図面通りに3D表示とかまでしてくれるんですよ。
しかも、内装とか家具とかもあるし、ある程度はそれを自分で作れたりもするんですよ。
そりゃあーた、俺が作らない訳ないでしょうとw
無駄に細かいトコまで作り込むに決まってんでしょうとw
それでね・・・ついこないだ一区切りつけたのは、内装でもなく、外装ですらなく、家の周囲の道路関係のテクスチャ描きw
完全にバカですよw だって、物語の内容にもほぼ無関係だし、道路をリアルに作り込んだって、それはただただ道路だものw
まぁ、アレですね・・・雰囲気モノっていうか、俺的に満足したいだけのこだわり。
めちゃめちゃ楽しい訳でもないのよ? むしろキツい無駄作業なんだけど、その無駄ありきが俺であり、俺の芸術家肌な特性だろうから、もはや我ながら呆れ顔ですよw
ちなみに、肝心の設計図の方は、地下から1階部分までしかまだ出来てません。
描き直しに次ぐ描き直しでようやくそこだから・・・まぁOKな方だ、きっと。
といった感じなので、最近は音弄りもしてないし、ギターすらまともに触ってません。
ひたすら書いてます。
こないだふと思い付いて、極めてご都合主義に使えるキャラクターが一人居たら便利だとか考えた挙句、双子の魔法少女に行き着きましたw
究極のファンタジー要素w
まぁ、余りにも非現実的なキャラなんで、たまに食うハヤシライス的な・・・スパイス要員ですな。
当初考えてたのはスタートレックシリーズの ''Q'' という何でもアリキャラなんで、そういう意味ではさほど遠くないキャラ設定じゃないかなと。
ってか、俺が作りそうにないキャラって意味で、自分でもちょっと楽しんでるというね。
そういう遊びもありーのの、いちいち生々しいセクシャル描写もありーのの、めっちゃシリアスでヘビーな展開もありーのので、俺だけ楽しければ良いやつですw
あ、ここまでそれなりに長々と説明したのは、その小説に関しては絶対に公表なんてしないからです。
完全に一人遊びで、完全に自分用のライフワークです。
その前提があるから楽しい訳ですよ、自分だけの箱庭作りだから。
そこで書かれたものをヒントに別の物語を作る可能性はあるけども・・・基本的に、小説としてちゃんとした文章ってのがイマイチ掴めないままなんで・・・誰か教えて下さいw
むしろ、研究の為にも買い溜めてある本をじっくり読む時間が欲しいわ・・・何冊溜まってんだか。
という訳で・・・全く新年らしくない記事でしたw
あけおめすら言わないっていうねw
もはや、自分でも何書いてんだか解んないっすw
とにかく、らしく生きてはいますよ・・・と。