戦中のビラを発見(青森県八戸市) 終戦直前の昭和二十年(1945)八月上旬に、米軍が八戸市上空からばらまいた空襲を予告するビラが発見された。 紙製で、14×21.5cm、モノクロの写真と文章が両面印刷されてており、表面にB29爆撃機の写真と「八戸」など空襲予定の12都市名を明示し、裏には「日本国民に告ぐ」と題し、「数日中に爆撃する」「爆弾には眼(め)がないからどこに落ちるか分からない」などと書かれているという。[デーリー東北・47ニュース] 図説 アメリカ軍の日本焦土作戦―太平洋戦争の戦場 (ふくろうの本)/太平洋戦争研究会 ¥1,680 Amazon.co.jp