東京旅 | 続・ゆきれぽ

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ラジオパーソナリティ 田島悠紀子のブログ。

こんばんは。 

ゴールデンウィーク前半が終わりましたね。
私は東京から友人たちが富山に遊びに来たので、
一緒に富山旅を満喫しました。
 
✴︎✴︎✴︎
 
その前に先週行った東京旅の報告から。
旅の目的はミュージカルと美術鑑賞!
 
ミュージカルは、「1789 バスティーユの恋人たち」を見てきました。
 

2016年の初演に続き2回目の鑑賞です。
 
このミュージカルの最大の魅力は音楽。
グルーブ感溢れるロックナンバーがかっこいい!
展開もスピーディーで、時々笑いもはさまれ、
飽きることなく物語が展開していきます。
 
華やかさをこえて派手過ぎるほどのマリーアントワネットも印象的でした。
マリーアントワネットと言ったら宝塚のベルばらの印象が強いですが、
このミュージカルは貴族では無く庶民側の物語なので、
貴族は敵として描かれています。
 
メインの役はダブルキャストで、私が見たときのマリーアントワネットは、
元宝塚月組男役トップスターの龍真咲さんが演じていたのですが、
すっかり美しい女性なっていて全く違和感なし!
というか、ばっちりハマっていました。

また、神田沙也加さんやソニンさんの歌声も素晴らしかったです。

そう、女性たちがとても良かった!

見終わった後はしばらく曲が頭から離れませんでした。

 

2回目の今回も、いや今回のほうがより楽しめたかも。

 

✴︎✴︎✴︎

 

東京では他にも、友人に会ったり、メキシコ料理を食べたり、
美術館にも二箇所行ってきました。

 

友人との待ち合わせは日比谷のゴジラ前!笑

 

 


メキシコ料理は、本格的な味わいでどれも美味しかった!
 
こちらは、テキーラの飲み比べ。
強かった〜!笑
 

✴︎✴︎✴︎
 
美術館一ヶ所目は、国立新美術館
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を見てきました。
 
人気の企画展のため、かなり混んでいました。
 
でも、絵画史上、最強の美少女と言われているルノワールの「可愛いイレーヌ」や
よく見ると不思議なセザンヌの「赤いチョッキの少年」などを間近で見ることができたので、
見に行って本当に良かったです。
 
モネの睡蓮だけは撮影OKでした。
 

人が多すぎて斜めからしか撮れなかった…。
でもしっかり私の目では見てきました。
 
そうそう、この企画展のショップが大人気で、
美術館の入場の行列よりも長い列だったことにびっくり!
たしかにどれも買いたくなるものばかりでした。
マスク入れとかお菓子とかバッグとか…。
 
この企画展は5月7日までの開催ですが、
7月28日からは名古屋市美術館で開催されますので、
富山の皆さんも是非見に行ってみては?
生のイレーヌちゃん、かなり可愛いかったですよ!!
 
✴︎ビュールレ・コレクションの詳細は コチラ
 
↑のサイトをクリックして頂くと「可愛いイレーヌ」の作品が見られます。
 
✴︎✴︎✴︎
 
美術館二ヶ所目は、三菱一号館美術館へ。
「ルドン 秘密の花園」を見てきました。
 
ルドンの絵は、植物の花のかわりに人の顔や人の目玉が咲いているような
一見怖そうな不思議なものが多く、とっつきにくそうですが、
どの作品も独自の視点で描かれていて素晴らしかったです。
ちなみに、目玉と言えばゲゲゲの鬼太郎の目玉親父がいますが、
水木しげるさんはルドンの影響を受けているのだとか。
たしかに似ています!
 
こちらは、撮影OKのレプリカ。
 

よーく見ると不思議なお花がたくさんあります。
レプリカですら見応えがありました。
 
三菱一号館美術館は、東京駅からも近いので
東京旅の最後にでも立ち寄ってみては?
 
ルドン展は、5月20日(日)までの開催です。
 
✴︎詳細は コチラ
 
✴︎✴︎✴︎
 
たった二日間の東京滞在でしたが、目一杯詰め込んだ充実の旅となりました!
 
その後、富山に戻ったのも束の間、
今度は東京から友人たちが富山に遊びに来たのですが、
それについては、また今度!
 
久しぶりにトロッコにも乗りましたよ〜。
 
 
では、おやすみなさい。