1、ひさかたの光のどけき大喧嘩

 

#川柳

#古今和歌集

#紀友則

 

大喧嘩って、パワー使う

数えるほどしかない

最後にしたのは、母親とだったなー、ごめんなさい

 

 

 

 

2、誰をかもしる人にせむiPad

 

#川柳

#古今和歌集

#藤原興風

 

母に「あんたってほんとにそれ好きなのね」と言われたことある

眠っている間ずっと胸に抱えていたらしい

iPadというより、観る映画・ドラマが好きなんだけど

別の言い方すれば、一人が好き

 

 

 

 

 

 

 

3、人はいさ心も知らず信念を

 

#川柳

#古今和歌集

#紀貫之

 

信念の人でありたいが…

 

 

 

 

 

 

4、夏の夜はまだ宵ながら月見酒

 

#川柳

#古今和歌集

#清原深養父

 

月見酒、 もう朝まで飲むなんてことはできなくなってしまった

(歳)

 

 

 

 

 

5、白露に風の吹きしく吹っ飛ばせ!

 

#川柳

#後撰和歌集

#文屋朝康

 

暴風よ何もかも吹っ飛ばしておくれ、ってそんな歌じゃないから

 

 

 

 

 

 

 

6、忘らるる身をば思はず女怖い

 

#川柳

#拾遺和歌集

#右近

 

情念!

和歌には、愛情強過ぎじゃね、っていうのがある

幸い、僕は愛され過ぎたなんて体験ないですが…

あ、でもつままとわれたことはあった

ある意味愛され過ぎたのか?

程よく愛されたい、女性からね

 

 

 

 

 

 

 

 

7、浅茅生の小野の篠原立小便

 

#川柳

#後撰和歌集

#参議等

 

我慢できず

「街路又は公園の他公衆の集合する場所で」すると違法になることあり

 

 

 

 

 

 

 

8、しのぶれど色に出でにけりうんこしたい

 

#川柳

#拾遺和歌集

#平兼盛

 

小学生の時、友達から「お前うんこしたいんだろ」と見抜かれてしまったことあった

別にしたくたっていいのに、子供の頃、なんか恥ずかしいことのように感じてしまっていた、不思議

 

 

 

 

 

 

 

 

9、恋すてふわが名はまだき恋だもの

 

#川柳

#拾遺和歌集

#壬生忠見

 

恋、初就職、合格(受験)、あたりは一般的には顔に出そう

恋だけは他の二つと違って、うまく行ったということではなく、ただ恋しているだけで…

 

 

 

 

 

 

 

 

10、契りきなかたみに袖が破れけり

 

#川柳

#後撰和歌集

#清原元輔

 

「を」→「が」へ変更

 

互いに涙に濡れた袖を絞るって、どんだけー

 

 

 

 

 

11、逢ひ見てののちの心が誠なの?

 

#川柳

#拾遺和歌集

#権中納言敦忠

 

以前と今、どっちの気持ちがほんとなんでしょう

ところで、この和歌、ずっと誤読してきた

障碍者になる前となった後とで人生観が変わった、みたいな

 

「に」→「が」へ変更

 

 

 

 

12、逢ふことの絶えてしなくはsee you later 

 

#川柳

#拾遺和歌集

#中納言朝忠

 

 結局は、逢いたいんだよね

今、あなたが一番逢いたい人は誰ですか?

 

 

 

 

 

 

13、あはれともいふべき人は一人死す

 

#川柳

#拾遺和歌集

#謙徳公

 

この和歌「私のことを哀れだと言ってくれそうな人は思い浮かばない」と言いながら、作者は才色兼備の貴公子だったらしい

本意はどうだったのか

 

 

 

 

 

14、由良の門を渡る舟人道知れず

 

#川柳

#新古今和歌集

#曽禰好忠

 

櫂 があろうがなかろうが、恋も人生もあてどないもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15、八重葎しげれる宿を訪れて

 

#川柳

#拾遺和歌集

#恵慶法師

 

「の」→「を」へ変更

素晴らしい和歌を台無しにしてしまったようだが、僕のある友人の家は草ぼうぼう、埃だらけ

でもこの前呑み会に誘われて行ってきた

 

 

※  漸く半分近くまで来ました  100首まで続きます