Yoshihiro Nozoe soliloquy

Yoshihiro Nozoe soliloquy

劇団スーパーエキセントリックシアター 野添義弘のひとりべしゃり

10年前の今日、14時46分。東日本大震災が起きました。

東北の町を飲み込む大津波の姿は忘れることが出来ません。


被災された全ての皆様とご家族の方々に哀悼の意を捧げたいと思います。


10年たった今でも愛する地元に帰れない方々が大勢いらっしゃいます。まだまだ終わってない。自分達も小さいながらも出来ることを一つづつ。


震災当日は、私も大阪の新歌舞伎座で「テンペスト」という舞台の本番中でした。けっこう揺れたのを憶えています。

結局その日の公演は中止になりました。翌日からどうするか?という話し合いも行われましたが、最終的には待ってくれているお客様が居るのだから続けると言うことで最終日まで公演は行われました。


最初は大阪に来た震度3くらいの地震だと思ってたので、関西で地震は珍しい等と話したりしてましたが、ニュースを見て驚愕したのを憶えています。何かの映画だと最初は思ってたので現実だと理解したときは鳥肌が立ち体が震えました。 こんなことがホントに起こるんだと。


私もそうですが、出演者やスタッフもあわてて東京に状況確認してました。

東京も揺れは凄まじく新宿の高層ビル郡が木のように揺れてました。最上階辺りの方は相当怖かったと思います。


このように、思い出せば思い出すほど幾らでも甦ります、きりがないほど。


決してこの日を忘れない事が大事だし、風化させない世の中であってほしいです。勿論自分達もこの未曾有の大災害を語り継がなくてはいけないと思いますし、被災された全ての皆様に、これからもずっと気持ちだけでも寄り添って行ければと改めて感じる3月11日です。


東北の皆様、被災された全ての皆様、まだまだ本当の復興は先になるかと思いますが、負けないでどうかお元気でご自愛下さい。