今朝、血小板の輸血がありました。
いつもは午後に輸血をするケースが多いのですが、今日に限って、朝8時頃から輸血がありました。
もしかして!?
やはりそうでした。
今日、検査するために胸水を取る日でした。
血小板の値が低いため、輸血して数値を上げてから行うため、早い時間に血小板の輸血を行うことになったそうです。
また、今日は、PomVd療法3クール2回目のポマリスト、ベルケイド、デカドロンの投薬の日です。
午前中に終わりました。そのあと、体調面に変化が無ないかどうか確認し、特に問題なかったので午後に胸腔穿刺を行うことになりました。
開始は午後3時頃となりました。
ベッドのまま処置室へ。
初めての検査でしたので、どういう体勢で穿刺するのかな、と思いましたが、イメージ的にはこのような感じでした。
ベッドに起き上がり、ワゴンを抱え込むような感じで、身体をキープします。
※実際は手と腕はワゴンの上で、手でワゴンの端を掴んでいます。
この状態でエコーで穿刺する位置を決め、部分麻酔をしました。
麻酔は骨髄穿刺と比べて同じくらいかな、と感じました。
さて、実際に液を採取します。
胸水の液の色は、オレンジ色に近い色でした。
今回、採取したのが、検査用の500㎖です。
まだまだ、胸水が溜まっているのでしょうね。
胸腔穿刺は思ったよりは痛みがなく、骨髄穿刺のような恐怖心は感じませんでした。
検査結果は後日となります。
胸水の原因が、それほど問題視するような事ではなく、今のPomVd療法に影響が出ないことを祈るばかりです。