PomVd療法53日目、拓郎の曲で勇気をいただきました | おやぢMANのブログ

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多発性骨髄腫という爆弾を抱えながら暮らす生活日記

台風15号も去って、午後からにはいい天気なりました。

家族や家に特に被害が無く良かったです。

ただ、昨夜は眠れなくて、音楽を聞こうと思い、ぼーとしながらなんと無く考えていると、ふと昔の曲を聴きたくなりました。

私の同じ年代の人であれば、誰れでも知っている

吉田拓郎さん。


そういえば、最近の深夜のラジオ番組で、2014年にのどにがんを患い、放射線治療を受けていたことを初告白した事を思い出しました、


拓郎さんが語ったのは

「2014年に、のどの声帯に白板症という異物が発見されたんです。全身麻酔で手術をしたんですが、異物を取って調べたところ、がんがまた発見されました。」


手術後は、毎日通院して10分間の放射線治療を受けたそうです。


「(治療後は)食べ物はのどを通らない。声は出ない。のどは常に痛い。約半年間、苦痛の日々が続きました」


その時、語った内容です、

 闘病生活は妻の女優、森下愛子さんに支えられ、2016年にはステージ復帰。拓郎は「もう歌えないと何度も思いましたが、カミさん(森下愛子さん)が『必ず完治するから』と励ましてくれたそうです。

そして、痛みで食べ物がのどを通らないので、毎日おかゆを作ってくれた」と涙声で感謝の言葉を語りました。


この話を知ったとき、私の緊急入院前に襲った背中の地獄の痛みのとき、必死に看病してくれた妻の姿と重なり合ってしまいました。


拓郎さんも、昨年復帰。


そして、元気なコンサート姿をWOWOW で見ることが出来ました。


今年6月のライブ映像が期間限定ですが、見ることが出来ます。


歌手の命のであるのどの病気ですので、どうかなとかなと思いました。

そこは全然大丈夫、さすが拓郎です。
個人的には、今の歌い方の方が私は好きです。

曲も明るい曲が多く、気持ちを前向きにしてくれる曲が多く感じました。

私のような今も治療中の人たちへの応援歌にも聞こえてきます。

この中で一番感動した曲があります。
だいぶ、古い曲となりますが、

I’m in love

この曲、妻の森下愛子さん、そして、今側にいる人で一番信頼できる人へに捧げる歌だと思いました。

私も、早く元気になって、来年、再来年、いや、もっと先でもいいです、
吉田拓郎コンサートに行き、生で歌っている姿をみたいです。