今日は、通院日です。
まず、説明を受けたのは免疫電気泳動検査の結果でした。
1月の免疫電気泳動検査の結果では、M蛋白の判定はできませんでした。
しかし2月の検査では、IgA-λM蛋白の疑いがあるとの判定でした。
また、IgAの値が、1月が43、2月が84、そして今回は248㎎/㎗と上昇傾向にあるそうです。
先生の所見では、今までは深い寛解状態でしたが、骨髄腫がくすぶり始めている可能性がある、とのことでした。
がーん！！もしかして、再発
先生曰く、
「安心してください。見えませんから・・・・」
じゃなくて、
「安心してください。フリーライトチェーンの結果は問題ありません。」
「また、先月の骨髄検査の結果も特に問題ありません。」
よかったです。再発まではいかなかったそうです。
先生は、今は、レブラミドだけですが、次回の結果によっては、治療薬を追加するかもしれません、と説明がありました。
療法の名前は、IRd療法。
ニンラーロ＋レブラミド＋レナデックスの組み合わせた療法だそうです。
これでまた、深い奏効まで持っていきたいそうです。
もう、先生に任せるしかありませんね。
すると、突然先生は、
「次回は、多分、奥さん一緒にきそうですよね。キチンと結果の内容を書いとかないと叱られそうですよね。」
といいながら、結果の用紙に説明した内容を書き始めました。
やはり、やっぱり先生も妻を恐れていたとは
次回、妻と先生のバトルが再燃しそうです。別な意味で、少し不安です。