秩父にはよく訪れるものの、西武秩父まで足を伸ばすのは久しぶりです。

今回もそのような事情があったのですが、近辺のお店はあいにくの定休日で閉まっていました。しかし、運よく秩父駅には素晴らしいスポットが用意されていました。

 

駅内には、様々なお土産が売られているスペースと飲食のスペースがあります。お土産のスペースでは、kotowariのメンバーへのお土産を購入しました。

 

さて、次は飲食のスペースへ。

まず目に留まったのは、お酒の自動販売機です。この機械は、100円を払うと好きなお酒が楽しめるシステムで、秩父の地酒やワインが提供されています。上に置いてあるビニールのコップを持ち、スイッチを押すだけです。

まず、ワインを試しました。葡萄の風味がしっかりと残っており、美味しかったです。

 

次に、日本酒を2杯ほど試しました。まろやかで米の旨味が感じられ、いかにも地酒という味わいでした。埼玉は山間の地域が多く、綺麗な水が流れているため、酒が美味しい地域だと感じます。

 

イートスペースでは、おにぎりを購入しました。まずは、わらじカツおにぎりです。このわらじカツが非常に美味しく、ジューシーなカツがご飯の上にしっかりと乗っていました。ロースカツの旨味がご飯と共に楽しめます。これは、ファミリーマートなどで売ったら大人気になるでしょう。

 

また、味噌豚のおにぎりも同様に大きな肉がご飯に乗っていました。味噌と豚肉の組み合わせは絶妙で、美味しくないわけがありません。

 

このように興奮しながらも、改めて足を伸ばして訪れる価値を実感しました。秩父駅にこんな素晴らしい場所があるとは知らず、大変勉強になりました。