2023年3月やはりプロ野球の順位予想をしていた私。

 

セリーグ

1位 巨人→阪神

2位 中日→広島

3位 阪神→横浜

4位 ヤクルト→巨人

5位 横浜→ヤクルト

6位 広島→中日

 

パリーグ

1位 ソフトバンク→オリックス

2位 オリックス→ロッテ

3位 ロッテ→ソフトバンク

4位 西武→楽天

5位 日本ハム→西武

6位 楽天→日本ハム

セリーグはひどいの一言。

あまりよく見ていないのもあるのだけど、巨人に投打の軸を感じたこと

阪神、中日の投手陣を考え、順位予想をした。

阪神は投手の予想そのままに打線、そして冴えわたる采配が光った。

また中日は思った以上に打線と、あとは采配。そして野球以外の部分でも目立ったな。

あれだけの投手陣をもってして、ちょっと最下位というのは考えられない。

また、広島の躍進は予想外。

新井さんを優しいおじさんだと思っていた、自分の見る目がなかった。

今の指導者はモチベーターである必要もあるのだと、勉強になった。

 

本当に自分はまだまだですと、反省しきりである。

 

パリーグは一言言い訳をすると、他のパリーグ球団から抑えのエース、そして天才打者を引っ張り、

誰しもが戦力を考えてソフトバンクを一位にせざるを得なかった。

私自身も当然だろうと思ったが、蓋を開けたら球団の体質や嚙み合わないものもあり、3位となった。

フロントはどうなのか?球団全体のモチベーション、正しい競争ができているのか?

そして監督の実力が思った以上に順位に関係してくるという事を改めて思い知らされた。

 

一方、オリックスとロッテがやってくるというのは順位こそあれだが、予見できたと思う。

 

オリックスには隙が一つもなかった、恐ろしい投手力、

そして野手の調子を見極めるマネジメント、適材適所の選手達。

特に山本のような絶対的エースは一人いるだけで順位が1つ2つ上がるのだなと恐れ入った。

 

ロッテについては吉井さんのマネジメントと澤村の加入で後ろが整ってくるだろうというところ。

悲しいのは打てない事もまた予言してしまった事ですな。

ポランコやベテラン陣は頑張ったものの、防御率、打率等を見ると、

吉井さん、金子戦略コーチがいなかったらどうなってたか・・というところである。

 

下位に関しては楽天は言わんこっちゃないなと思っていたら上がってきた。

これは本当に意外であった。

西武に関しては山川のアレは予想できなかったものの、

本当に打線の怖さがなくなってしまったのはあるね。

 

日本ハムは光るものは感じたけれど、頭一つ落ちる戦力で、

力負けしてしまったという印象である。

しかし万波を筆頭に実力を伸ばしてきた選手たちがいて今年は怖いなと思う。

 

パリーグに関してはいつも見ているだけあって概ね実力を捉えていたところはある。

しかしながら、もう少し抽象度の高い目線で選手の能力以外のところや

選手、球団、スタッフの相乗効果、雰囲気なども鑑みて野球観戦を行いたいと思う。

 

去年は3/27に順位予想をしているので、今年もそれくらいにまた頑張りましょう。