ども
アルコール依存症の専門家が書いたすごい良書があったため
紹介したい。
人はアルコール依存症にどうしてなってしまうのか。
アルコールの多量飲酒により、身体的に何が起こるのだろうか。
また脳に起こるダメージがもたらす、精神的な問題、他の病気との副作用について。
ブラックアウトのメカニズムとは。
酒飲みがいる家庭に何が起こるのか。
ドラッグとして見たアルコール。
アルコールのようなダウナー系の薬物は心身にどのような影響を与えるのか。
実際にアルコール依存症かも、危ないかも。
脳にダメージを受けていないかな?
そういったチェックもある。
アルコールは依存症の境目で、やはり連続飲酒習慣ができたら終わりだと思った。
計算をするテストで脳の機能をはかったが、大丈夫だった。
脳のチェックの計算のテストはばっちし頭に入れたから、いろいろと周りの酒飲みを使って認証テストをしていくか。
実は酒飲みだけでなく、周りの高齢者でちょっとおかしくなってきたのではという人も診断できる便利テストである。
またアルコールに問題を抱えているとしたらどのような病院にかかるべきなのか
その辺も全て書いてある。
こう考えると酒飲みにとって絶望しかないような本になっているが、どういう飲み方をすればいいかも書いてある、安心して欲しい。
お酒は楽しく飲むことと書いてあるが、日本酒で1合までが適量では辛いなあ。
最後のアルコールが殺した才能の中に中島らもさんの話があって、今夜すべてのバーでを思い出した。
両方とも考えさせられる本である。
酒飲み、特に俺のような問題飲酒者にとっては目を背けたくなる本なのだが、
それでも自分の人生のカルマには向かい合うものである。
ps
もしアルコールで困っている人がいたら連絡ください。家族の方でもいいです。
俺は問題飲酒者だと思うけど、その分この手のことは勉強しているし、酒飲みの苦しみが心の底からわかるので、相談のれます。
それでは、元気にいきましょう