ども

 

先日のブログにも書いたが、韓国人の友達ができた。

頻繁にLINEをしたり、あれ以来一度飲む機会もあったりして

どうやら俺も近々韓国に行って現地のミュージシャンと触れ合ったり

マジで現地の人達のコアな世界で飲食プラスアルファを楽しみそうな流れになっている。

 

そんな近い未来にワクワクを隠せないのだが、そんな異文化交流のきっかけになったような出来事を今後のためにも記録に残しておこうと思う。

 

 

 

 

 

出会ったのは、ふとした機会に行くことがある、

中野のJJUKE80sというお店だ。

ライブ帰り一人だったのでふらっと。

歌謡曲から古い日本のロック、GLAYなどの90s

そういったなんとなく聴いてて熱くゆるく飲めるようないいお店だ。

もう10年くらいは通っている穴場だね。

 

いつものようにここの喫煙所でタバコをふかしているとちょっと不思議な訛りのある日本語で日本のロックについて話しかけてきた方がいた。

 

「失礼ですが、外国の方ですか」

と聞くと、韓国の方だというので、そのまま席を移動して少し飲んだ。

彼自身ギターを弾くらしく、ちょうどライブ帰りにギターを持っていたので弾いてもらうと上手い。

藤岡幹大さんに憧れているみたいでソロも完璧、カッティングもキレキレ。

 

すごいなあといいながら、お互いのファイバレットなバンドや洋楽、邦楽、韓国の音楽の話をして

ちょうど本当のローカルな感性で選ぶうまいもんを求めているみたいなので、寿司を奢ってあげることにした。

中野の立ち寿司横丁、これまた好きな店だね、俺の。

 

 

 

づけまぐろ

 

マグロは食べてもづけは食べたことないでしょう。

醤油は?いらないよ!そのまま

 

つけこまれ、いろいろな味が染み込んだまぐろの美味しさに驚いていた。

 

 

芽ねぎ

ねぎのお寿司なんて!と言ってたが

食べて目を見開いていた。

フレッシュな味わいで酒とか締めの寿司で食べると目が覚めるような美味しさなんだ。

俺も昔弟に津田沼で教わってから、まるで自分の芸のように外国の方とかにも伝えてるっけ。

 

 

 

普段使いの寿司ならわざわざさ

日本酒を飲まないこともある。

ハイボールスタイルさ。

 

ローカルな経験をとても喜んでくれて

もう一杯は多く出すので行きませんか?というところで

 

空いていた一軒目酒場に

 

 

親父好みのたまごサラダ

 

マカロニサラダ

 

神田うまかつ

 

韓国にもありそうなものでごめんね

と伝えると

 

実はこういう味付けを食べたことがないと

この程度の居酒屋つまみを食べてくれるので俺も嬉しくなった。

 

マカロニサラダの少しカレーが入ったような味わいがとても気に入ってたみたいでバクバク食って飲んでたな。

 

こんなん普通だよって終始言ってたけど

あなたの普通が私には特別なんだ

韓国では逆をあなたに味合わせるので絶対に来てくださいねと

LINEなどを交換して、友達になった。

 

ちなみにここは多めに出してくれた。

 

異文化交流というやつは久しぶりだったが

友達なんてものはいつどこで誰となるのか

わからん時代になったなと感じだな。

 

政治的な話なんかもしたけど、やっぱりそういうのと対人の話は違う話で、気の合う何かがあってお互いに誠意を示せれば、壁なんてのはないんだなと思ったな。