今朝の最低気温は22,5度、最高気温予想は32度、
天気予報は晴れ後曇り一時雨です。
昨夜も四度寝?で7時間半眠れましたが、既に仮眠しました(笑)
今日は2023年8月13日にTV録画保存した
『クライマーズ・ハイ』を視聴しました。
予告編動画 https://youtu.be/FOtqaxbxp9o
全編動画 https://youtu.be/MaSOVcKIOeQ
解説、https://ja.wikipedia.org/wiki/クライマーズ・ハイ より
2003年1月、『別册文藝春秋』に掲載され、8月25日に文藝春秋から単行本が刊行された。
週刊文春ミステリーベストテン2003年第1位、2004年本屋大賞第2位受賞。
著者が上毛新聞社の記者時代に遭遇した日本航空123便墜落事故を題材としており、
群馬県の架空の地方新聞社を舞台に未曽有の大事故を取材する新聞記者とそれを取りまとめるデスクの奮闘を描く。
以降は上記URLでご覧下さい。
あらすじ
1985年8月12日、群馬県の地方紙・北関東新聞社の遊軍記者で、社内の登山サークル「登ろう会」メンバーの悠木和雅は、
親友で同社販売部の安西耿一郎とともに、県内最大の難関である谷川岳衝立岩登攀へ向かう予定だった。
準備で帰宅しかけたとき、社会部記者の佐山から「ジャンボが消えた」との連絡が入る。
日航ジャンボ123便が墜落し、世界最大規模の航空事故が地元群馬で起ったのだ。
悠木は、粕谷編集局長から事故関連の紙面編集を担う日航全権デスクを命ぜられる。
同新聞社にとって、「大久保・連赤」以来となる大事件を抱えた悠木は、次々と重大かつ繊細な決断を迫られる。
登場人物
北関東新聞社
悠木和雅(遊軍記者・日航全権デスク)
部下を交通事故で失って以来、自分には部下を統べる資格も力量もないとして、管理職に就くことを拒み続けており、
あらゆる分野の記事を執筆する遊軍記者という立場を貫いている。
社内の登山サークル「登ろう会」に所属しており、翌日に谷川岳衝立岩正面壁への登攀を控えていた8月12日、
日航機墜落事故が発生、事故関連の紙面編集を一手に担う日航全権デスクを命ぜられる。
自分の手に余る大事故に忙殺されながら、墜落地点が群馬ではないことを望んでいる自分がいることに気づく。
気持ちの整理がつかぬまま、佐山の現場雑観を生かすべく奔走するが、「大久保・連赤」世代である上司の妨害工作に遭う。
事故を報道する目的と意味を失いかけていた悠木は、現地の新聞を買い求めに来た事故遺族の姿を目にし、
ようやく自分がやるべき仕事を見出すのだった。
以降の登場人物は上記URLでご覧下さい。
映画
2007年7月5日クランクイン、8月31日クランクアップ、10月に製作が発表され、2008年7月5日に公開された。
事故現場となった上野村において特別試写会がおこなわれ、
多くの村民が鑑賞した。主演は堤真一である。
キャスト
· 悠木和雅(遊軍・日航機事故担当全権デスク):堤真一
· 佐山達哉(社会部・県警キャップ):堺雅人
· 玉置千鶴子(地域報道班):尾野真千子
· 等々力庸平(社会部長):遠藤憲一
· 岸円治(政経部デスク):田口トモロヲ
· 田沢善吉(社会部デスク):堀部圭亮
· 山田厳(地方部デスク):金子和
· 吉井弁次郎(整理部):マギー
· 神沢周作(地域報道班):滝藤賢一
· 伊東康男(販売局長):皆川猿時
· 安西燐太郎(安西耿一郎の息子・成長後):小澤征悦
· 安西耿一郎(販売部):髙嶋政宏
· 白河頼三(社長):山﨑努
他。
※ 新聞社に立ち入った事も無いが、リアリティに満ちた描写でした。
記者の雑観(観たままの描写?)には涙でした。
日航123便の事故については、圧力隔壁の疲労破損と言われていたが、
CIA?による日本人技術者の殺人説が飛び交っていますね。
私は翌日甘楽カントリー倶楽部でゴルフをしていたので、
よく覚えています。
事故を知ったのは、自宅に着いてからでした。