こんばんは。
昨日は我が子が寝ている間に紫陽花を満喫してきました(抱っこしながらw)
今が見頃とばかりに。
青やピンク、白など…。
色んな色の紫陽花が咲いていました。
紫陽花って、モリモリっとしていて可愛らしさもあるけれど。
可憐で繊細で優美でもあり。
とっても素敵
(まるでスポットライトが当たっているような幻想的な雰囲気)
でも。
万葉集では紫陽花を詠んだものはたった2首しかないそうです。
梅雨の時期には欠かせない花なのに…。
なんででしょ。
因みに、1番多く登場するのは秋の花である萩だそうで。
次が春に咲く梅。
ただ、ウメの歌の4分の3は詠み人がわかっているのに対し、萩は4割ほどしかわかっていないそうで。
つまり、梅は上流階級に、萩は庶民に好まれたということがわかるそうな…。(BOOKSTANDより)
あぢさゐの八重咲くごとく弥(や)つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ
橘諸兄
とっても綺麗だったので、思わず写真を沢山載せてしまいました。
ではではでは。